広島電鉄は主に軌道線(路面電車)で運行していますが、世界遺産の宮島口駅と西広島駅の間約16kmは鉄道路線に位置付けられています。
ほとんどの電車はそのまま市内路線に乗り入れを行っています。
広島電鉄3950形電車です。
3車体4台車連接固定編成の電車で、愛称は「Green Liner」。
広電5000形「Green Mover」です、ドイツのシーメンス製。
広電5200形「Green Mover Apex」、2019年から運行を開始した最新車両。
広電3900形電車、愛称はひらがなで「ぐりーんらいなー」
800形、単行車になります。
3700形、連接車です。
1900形です、元京都市電
700形電車です。
1000形電車です。
広島電鉄の車両は形式が多いのが特徴です。
単行車は13車種(貨車改造の花電車含む)、連接車は10車種あります。
被ばく電車の650形は、毎年原爆投下日の8月6日に運行、普段は車庫に留め置かれていますが、貸し切り専用としても運行されています。