大晦日いかがお過ごしでしょうか。
今年も締めのブログということで1年のまとめです。
まとめといっても今年はほぼ12月のしかも24日以降しか書いていない、
地球の歴史を1年とすれば恐竜が絶滅した頃からという遅いスタート(余計にわかりにくい例え)
まず、今年は不要不急の外出はほぼしませんでした。
お出かけは10月以降に合間合間を縫って行った近場のすみっコぐらしのスタンプラリー巡り、それもほぼ生活必需品の調達ついで。
かつては年間30本以上観ていた映画も
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
ゴジラvsコング
今年の映画館での鑑賞は公開数が少なかったことを差し引いても僅かでした。
当初のチラシを見返してみると、
2020年公開と延ばし延ばしとなっており世情が読み取れます。
シンエヴァのフライヤーにはこんな鉄なバージョンもありました。
そうそう、
劇場版呪術廻戦0
きわきわにこれを観てきたので合わせて4本ですね。
凄く盛況で久々にあんなに混雑した映画館を見た気がします。
かつてはちょっとした話題作ならば日常の風景だったんですけど。
冬休みでジャンプ原作とはいえ高学年以上向け漫画のイメージだった呪術にかなり低年齢層のお子様を多くみかけたのにも驚きでした。
上映後も楽しそうにしてましたし、鬼滅の刃といい結構怖いシーンが大画面で繰り広げられても最近の子は平気なんだなと。
昔の合成&作り物丸出しな特撮や自主規制だらけのアニメですらびびっていたおじさんたちのお子様時代とは違うんだなと実感しました。
パンフレット特別版と限定無料配布の入場特典の小冊子“0.5巻。
観るものを絞りこむと結局アニメが殆どになってました、つくづく本格的な映画はニワカで素地はアニオタだったんだなあと実感します。
あ、それと今年は観たものがあまりに少ないためランキングは無しです。
そして、模型ですが
最近はスケールモデルに出戻りです、しかもゆっくりペースでおとなしく素組み。
スターウォーズのキットにはまった辺りから、細かいパーツ構成とハイディティールで素組みでも塗装さえ少し頑張れば見映えがするなど、
そんなに気張らなくても作れるといった共通項からかも知れません。
タミヤ(イタレリ)1/72 F-35BライトニングⅡ、
ドイツレベル1/72 ユーロファイター2000タイフーン
いずれも未完成、
コンテストなど区切りがないとついつい放置に、特に現用戦闘機は
コーションデカールで力尽きます。
こちらは完成させたものです、
タミヤ1/48 グラマンF‐14Aトムキャット。
偶然ですがハイビジのジョリーロジャースの黄色と黒のマーキングが来年の干支を彷彿させていいですね。
スラングとしての意味は違いますが名前もネコ科ですし。
主翼の開閉ギミックが楽しい、
しかしカバーの形状違いまで再現するなど芸が細かいので開閉時の交換が面倒。
実際に作ってみて驚いたのが比較的新しいキットなのでめちゃよくできているのに昔とは比較にならないほど組立が簡単なこと。
パーツの合いなんて寸分狂わずほぼ修正不要、反りやヒケやバリもほぼ無くで接着面の隙間もできず。
トップガン仕様のロービジタイブではないですがメジャーなカラーリング、
昔ファイナルカウントダウンという映画にも登場した空母ニミッツ配属の84スコードロンのものです。
黄黒基調のラインに尾翼の髑髏などマクロスのスカル小隊フォッカー機のモデルにもなったマーキングですね。
トップガンといえば続編の公開も延び延びになっていることもあり結構ドハマりでの製作になりました。
こちらも当初は2020年7月公開予定でした、まもなく2021年が終わるのにまだおあずけです。
ドイツレベルのF-14AとF/A-18Eの新旧主役機セット、
影響されてこんなのも買っちゃいましたけど。
別売りのグレードアップパーツや改造改修一切無しでここまで仕上がります。
戦闘機以外では
1/35の戦車、NATOドイツ軍レオパルド2とイスラエル国防軍メルカバ、
どちらもタミヤ製で作りやすい。
プラモデルで進化してるのってガンプラなどキャラクターモデル界隈だけかと思っていましたが大きな間違いでした。
スケールモデルって実在する或いは実在したもののスケールダウンなので、はじめから形状は決まっていてディフォルメや新解釈といっても極端に変えることができないため変化=進化に気付きにくいのだと思います。
ということで、
話があちらこちらに飛んでしまいました。
みなさまよい新年をお迎えください。