前日に、東京から新幹線で岡山に着き、翌日は岡山から、旅を始めていきます。
岡山から、快速マリンライナーに乗るために、8番のりばへ。
先発する、児島行きの普通列車を見送ります。
JR岡山駅の在来線ホームは、様々な列車たちが姿を現します。
山陽本線 瀬戸行き
中間車を先頭化改造した、115系。
松山からの、特急しおかぜも入線してきました。
児島行きの電車が出ていったあとに、高松行きの快速マリンライナーが入ってきました。
今回の快速マリンライナー。
今まで、マリンライナーのグリーン車を利用したことが無かったので、今回初めて、利用してみました。
JR四国で所有している5000系。
ダブルデッカーの先頭車は、JR東日本のE217系のグリーン車を元に造られた車両で、内装はJR東日本のグリーン車に似た感じでした。
快速マリンライナーのグリーン車は、座る座席が指定される、グリーン車指定席。
JR東日本の二階建てグリーン車は、座席が空いていれば、どこでも座れる、グリーン車自由席とは違います。
快速マリンライナーの場合は、その時間に出発する列車も指定されます。
しかも、このときに乗った電車が、5101形とトップナンバーだったからか、車内にはブルーリボン賞の銘板が着けられた、車両でした。
さて、快速マリンライナーは、岡山駅を出発したあと、山陽本線を跨ぎ、さらに山陽新幹線の下をくぐって、宇野線をひた走ります。
児島に着くと、遙か先に瀬戸内海の海。
児島で乗務員も交代し、電車はいくつかのトンネルを抜けて、瀬戸大橋を渡ります。
線路の下は、瀬戸内海の海。
次の停車駅、坂出は今回下車する駅なので、扉前に立っていました。
讃岐富士が見えてくれば、もう四国の陸地へ。
快速マリンライナーは、坂出に着きました。
本来なら、18きっぷを乗車券代わりにし、グリーン車指定席券だけを買えば良いものを、グリーン車指定席と乗車券をセットにしたきっぷを、誤って買ってしまいました。
なので、18きっぷは、坂出からとなります。
