2021 12 30 Nゲージ製作 113系(62)Ⅰ期8両本体塗装

 

いよいよ年越しらしくなってきました。

掃除や車の洗車、買い物等忙しい日が過ぎていきます。

 

昨日から年末年始の休みになって初日は千葉のTamTamに買い物に出かけました。

溶剤や塗料の買い足しのつもりで出かけましたが、GMキットを1セット購入しました。

現在製作している113系は、紙工作が主体ですが、以前にGM秋葉原店で補修パーツクハ111後期量産タイプを4両分購入していているのですが、中間車の無い状態です。

 

最近はGMで再販が続いていて、多くの板キットセット物が並んでいました。

中には113系後期型4両セットも2セット在り、昨年同セットをネットで探してやっと購入したのが嘘のようです。そんな中で中間車2両入りをみつけたので、購入してきました。

 

さて、進行している工作は、いよいよ本体側板の塗装をしました。

屋根板の塗装を済ませた本体は、屋根のマスキングを済ませて休日の塗装待ちとなっていました。

買い物から帰って早速塗装を始めました。

Nゲージ主に113系をスカ色塗装する際に少し悩むのは塗装色順です。

一般的に塗装する際には薄い色から塗重ねしていくものですが、113系ユニット窓車は塗分け線がユニット窓枠のすぐ下(少しスペースはありますが)にあるため、マスキングテープの貼り付けが難しいのです。

過去に読んだNゲージの本では113系スカ色の製作が紹介されていましたが、上の理由で青15号を先に塗装するのが良いと紹介されていました。遠い過去に113系キットを製作した際にはこの教えにならって青15号から塗り、何回もクリーム1号を塗り重ねた記憶があります。

今回は、クリーム色1号から塗装することにしました。

使用した塗料はGM No5 クリーム色1号を使用しました。

 

画像が少なくて申し訳ありません。

一昼夜乾燥時間を置いて、今日の午後からマスキングを開始しました。

上の文章でも書きましたが、サロ111は特に窓が大きく、ユニット枠の上下夫々に塗分け線との距離は0.5mmとなります。

 

塗分け線の少し青15号側にシャープペンシルで罫書線を書いて、その少し内側にマスキングテープを貼っていきます。ユニット窓枠の凸でマスキングテープが浮かないようにしっかり押さえつけて貼り付けしました。

 

ユニット窓車とは対照的にサロ481改造・転用のサロ110は難しい凹凸も少なく比較的簡単にマスキング出来ました。

 

 

今日はここまでとして、いよいよ本番のクハ、モハのマスキングは明日以降にします。

本日も最後まで御覧いただきありがとうございました。

工作の流れや明日の予定を考えると記事の更新は今日で最後になると思います。

今年一年お付き合いいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。