SE以来連接の特急車を運行してきた小田急が連接車の退役を急ぐということは、メンテ上の理由でしょうか。専用の設備の方に先に寿命が来たかも。
JR東日本が通勤車で一本(E331系:7x2=14両)製作したけど量産化されませんでした。路面電車などで見られる二車体三台車は珍しくないですが、ある程度長さのあるものは日本では小田急だけです。
海外ではTGVがありますが両端の機関車はボギー車なので連接部の台車は全てT台車です。路面電車で見られる二車体のでもT台車ですから、M台車があるのは世界的に珍しいかも。なお、長野電鉄へ行った4車体のHiSEにもM台車があります。
GSEがボギー車であった時点で予感はしてましたが、今思えばMSEをボギー車とした時点で終わりの始まりだったのかもしれません。