2021年を振り返る、今回は12月を振り返ります。

阪急の京とれいん雅洛7000系。こちらは前にも撮影したことありましたが、梅田側の先頭ダブパン側から撮るのは初めてだと思います。通勤車両で菱形の先頭ダブパンはたまりません。京とれいんは観光列車となりましたが、個人的に阪急は先頭ダブパンが多いのが魅力的です。

こちらは初撮影となった6300系の京とれいん。今はこの京とれいん以外の6300系は4連になり、嵐山線用になったようで、本線で通勤車両として活躍する姿を撮っておきたかったでところです。

サントリーカーブで、内側から被られてしまいましたが、これ、前が水色帯の289系と、赤帯の289系の混成なんです。帯色がもう少し見える位置で撮りたかったですが、こんな編成があることを知り、再訪したいと思っています。

山陽電鉄撮影の合間にJR神戸線の複々線区間が海と絡めて撮れる場所があったので、立ち寄り、撮影していたらやって来たのがこれ、青い103系。最初はオデコのライトから、貨物の機関車かと思いましたが、なるほど和田岬線の回送のようです。しかしいい記録になりました。

その山陽電鉄では肌色の塗装された3000系のアルミ車。種別幕、方向幕が貫通扉にあるという、独特の顔がたまりません。

須磨のカーブも有名ですが、一度は訪れたいと思っていました。確かに素敵な撮影地です。

最後は天竜浜名湖鉄道。エヴァンゲリオンの最後の映画で、天竜二俣駅に酷似した光景が登場し、俄然聖地化していますが、嬉しいことにラッピング車両が登場。しかも、接続する遠州鉄道にもエヴァンゲリオンラッピングが登場して、楽しみも倍増です。エヴァンゲリオンとのコラボ、ほんと多いですね。この天竜浜名湖鉄道のラッピングもかなりエヴァンゲリオンを彷彿とさせる完成度の高さです。初めて撮ったエヴァンゲリオンラッピングはかつての富士急行のラッピングだったと記憶していますが、あれも抜群の完成度でした。


さて、この記事作成時点でまだ12月中旬ですが、年内の遠征予定もなく、ほぼ撮影終了となりそうですので、2021年の振り返りは以上となります。

次回はそのなかでも印象的な10枚を選んでみたいと思います。