三陸の旅 2020梅雨 その19 | 続アメマのおとしもの

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三陸鉄道の旅であります。

 

 

 

釜石で5分停車し、10時58分出発。車内の乗客は入れ替わり、少し減った感じですね。

 

 

 

釜石駅構内には「SL銀河」で使用される蒸気機関車の転車台が現役です。しかし客車の老朽化で、2023(令和5)年春に運行終了だそうな。

 

 

 

甲子川を渡り、並走するJR釜石線と分かれます。ここ釜石から宮古までの間が、JR山田線が三陸鉄道に移管された区間となります。戦前に開通された線区なので、線形はよくありません。

 

 

 

甲子川を渡ると、すぐに山間部へ入り、ローカル線らしい雰囲気に。

 

 

 

両石駅。震災前には駅周辺に住居はなかったそうですが、震災後は津波被害を避けるため、集落の高台移転で駅の周辺にも家が建っていました。こういうので鉄道を利用してくれるといいのですがね。

 

 

 

鵜住居駅。津波で流出しましたが、街の復興と共に駅も2020(令和2)3月20日営業を再開。左の住宅の奥にチラッと見えるのが、釜石鵜住居復興スタジアム。

 

 

 

駅前も整備され、新しい街づくりが行われています。

 

 

 

鵜住居では盛行の反対列車と交換。

 

 

 

沿線は更地が目立ち、まだまだ復興には時間がかかっていることが分かります。

 

 

 

大槌駅。変わった形の駅舎で、屋根がひょうたん形。これは大槌湾に浮かぶ蓬萊島が「ひょっこりひょうたん島」のモデルとされているからだそうです。

 

 

 

次回につづく・・・。