4307502 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

あけやんの徒然日記

あけやんの徒然日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

お気に入りブログ

孤独のグルメ 松屋… New! MoMo太郎009さん

バランは葉蘭から 幹雄319さん

みゃあみゃあのトー… jiyma21さん
zikomo days in Mala… あばぷひ★さぶさん
ごきげんいかが? サクランボ2008さん

コメント新着

バックナンバー

プロフィール

あけやん2515

あけやん2515

2021年12月28日
XML
テーマ:鉄道(21807)
今から2年前の9月に和歌山県の交通遊園へ行ったときに南海電鉄軌道線(現在の阪堺電気軌道)のモ205形が保存されているのをみました。



 これがそのモ205形です。1937~1947年にそれまでの車両を種車として改造されたもので、この車両は車番は消えてしまっていますが、モ217だった車両だそうです。



 全長11mほどの小さな車両で車体前後に扉を持つ車両です。私が子どものころは堺市内でよく見かけましたが、晩年は1980年に廃止となった平野線でよく活躍していたとか。



 室内は、木造で板張りがこの当時の車両の特徴でしたよね。座席は木ではなかったように思うのですけどね・・・。



 マスコンはビア樽のような形になっていますが、この当時の車両では割とこのような車両が多かったようで・・・。



 前後扉付近は、このように運転席と扉が近すぎて扱いにくかったかも、今でいうICカードや自動精算機は置けませんからね。



 古い南海電鉄のマークも残されていました。



 どういった経緯でここに運ばれてきたのかはわかりませんが、古き良き南海軌道線の車両ですから、いつまでも残してほしいなぁと思いました。
 
 この場所は、わかやま電鉄貴志川線の交通センター前駅下車すぐにあります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年12月28日 23時37分07秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.