毎度ご訪問ありがとうございます
前回の続き
●新・旧軽井沢交差点 17:50発
周辺案内図を眺める 真ん中が現在地
右上の黄色〇が今回歩いた熊野神社の県境、途中まで下り坂にも関わらず50分かかってしまった 案内図を見ると目的地の軽井沢駅まで残り1直線とあるが・・・
右下が国道18号の県境、こちらは1年前に歩いた。県境の碓氷峠を越えてから、廃線跡や新幹線の線路を眺めて寄り道をしても、30分で軽井沢駅に着いた記憶がある
※案内では「見晴台まで歩いて3.1キロ 徒歩52分」とあるが、下り坂でも50分なので上り坂は1時間以上はかかる
Google Map様航空写真を眺める
最近、峠道入り口から軽井沢駅までの徒歩ルートを調べてみた 驚いたことに、国道18号ルートのみではなく旧中仙道ルートも表示 さらに距離約12キロ、徒歩約3時間で大差ない 念のためルートを拡大してみたが【峠道】や【旧中山道】とはっきり記載されており、Googlle Mapは、地図上ではあるが【道】として認定しているようだ
しかし
徒歩3時間は絶対無理
徒歩スピード時速4キロから単純計算と思われる
でも......
距離12キロは合っているかも...
旧中仙道の方が長く見えるけど 国道18号は山の斜面を削ったひたすらカーブの連続なので距離は同じ 3時間歩いたけど 前に進んでいる感じがなかった
この日は、紅葉見頃も過ぎた11月中旬の日曜日
横川駅出発はまさかの正午 すでに6時間経過 いつのまにか夜
そして、旅の終わりは近い
軽井沢の街を歩くのは初めて、観光モードで記念撮影
雑貨屋のようだが、看板娘がSEXY過ぎる
人通りは少ないけど、街並みがお洒落過ぎて、さっきまでの峠道とは別世界
数分後、ついに国道18号と軽井沢駅の道路案内が.....
●軽井沢駅 18:20着
【完】2度目の横川-軽井沢徒歩
旧中山道を振り返る
●横川駅12:00-関所跡-坂本宿-峠道入り口 13:10
時間的にはアプトの道より約10分遠回り、勾配(坂)は同じくらいきつい。旧中山道よりほぼ一直線のアプトの道がおすすめ
●峠道入り口 13:10-栗が原14:40 ※熊野神社までの中間地点
入口直後の階段、急坂(山道)と刎石坂が最大の難関、約30分。あとは平坦な道と下り坂の印象、ここまではほぼ予定通りだったが
●栗が原14:40-碓氷峠・県境16:40 ※峠道は3時間30分歩いた
安政遠足と別れて長坂道に入ったのが失敗、距離的には全体の4分の1のはずだが、1時間かかった 途中、日が沈み始め怖くなったが、島式ホーム(サムネ写真)で休憩したのがいい思い出
●碓氷峠・県境16:40-熊野神社・見晴台17:10 ※観光・寄り道30分
見晴台は名前勝ちかも
●熊野神社・見晴台 17:10-旧軽井沢-軽井沢駅18:20
熊野神社から軽井沢駅まで1時間以上かかったが、恐怖の暗闇下り坂を終えて旧軽井沢に入り、観光気分になったせいか、歩くのが遅くなったと思われる。勿論、それまでの疲れもあるが(*_*)
簡単なまとめとして
横川駅から峠道入り口まで、アプトの道経由で1時間
峠道は、安政遠足ルートのみで3時間
熊野神社で休憩、旧軽井沢、軽井沢駅まで1時間
合わせて5時間が目安
思い出の紅葉の広場で、わずかな時間をまったりと過ごす
1年前、午後3時頃の紅葉の広場です
1度目の5時間徒歩記・軽井沢編がこちら
今回は余韻に浸る余裕も時間もなく、すぐに帰京
日曜夜の軽井沢駅は初めてだったが、混んでいる
改札口脇のNEW DAYSでご褒美を購入 ホームへ向かうが
発車10分以上前でこの行列 嫌な予感が
入線したのは各駅停車の【あさま】ではなく、速達の【はくたか】
予想通り、通路・デッキに立客で満席御礼 でしたが3列席真ん中を確保
6時間歩いた後に、1時間立って過ごすのは、ありえない
さすがに、この席(状況)ではご褒美を開けることはできず、 大人しく過ごしましたが
JR西日本車両につき大好きな【北陸浪漫】を堪能
いつものターミナルで下車、お見送りもせず在来線ホームへ急ぐ
乗車時間わずか30分ですが、ご褒美のためのグリーン車課金
いざ、ご褒美を開封
峠越え後に食べる【峠の釜めし】は美味い
漬物が最高
最後までご覧いただきありがとうございます
次回 【銀世界の上越線】初下車・徒歩記の予定です
ちなみに、この大雪のせいで上越線は、現時点で明日29日からの運転再開見込みが立っていません Σ( ̄□ ̄|||)
貴重な年末年始の連休、18切符の予定が
上越線(信越エリア)の運行情報・運休情報:JR東日本 (jreast.co.jp)