ということで今年最後のブログとなります
キハ40は氷見線や城端線で使われており、2004年に忍者ハットリくんのラッピングを施した車両が誕生しました。
ハットリくんの作者、藤子不二雄A氏が氷見市出身ということもあり車両のラッピングであったり、氷見駅近辺では藤子不二雄A作品であるハットリくんや怪物くんなどのモニュメントがあります。
製品情報
品番:A-8610
発売年:2005年3月
2005年に発売されたものでラッピングから1年後に製品化されたようです。
またハットリくんラッピングで製品化されているのはこの製品だけです。この後に出るハットリくんラッピング号はいまだ製品化されておらず自作で作るという人もいますね。(R-工房さんにインレタがあるようなのでいずれかつくりたい)
マイクロエースのカバーといえば青のカバーですが、こちらはその青のカバーに実車写真がデザインされたものになっています。
後ろにはハットリくんをはじめとした忍者キャラとなっています。
キハ40-2137
山側に立山連峰と氷見のブリがデザインされたラッピング
こちらが初代ハットリくん列車ラッピングとなっており今現在はこのデザインは剥がされ別の車両にラッピングされています。
前面
この当時はまだ白幕ですね。TOMIXとの併結のためカプラーも交換済み
海側デザイン
左からツバメ、影千代、ハットリ、獅子丸、シンゾウ、ケムマキの6人が描かれたものになってます。
ハットリくんに登場する健一であったっり夢子ちゃんであったりと主要キャラは描かれてはいませんでした。(後の2代目ラッピングにて健一、夢子が登場しています)
キハ40-2136(M車)
キハ40-2135
こちら3台とも若干色が違うもののデザインは同じです。また標準ではアーノルドタイプのカプラーを装備しておりTOMIX製と連結する際はカプラー交換が必要になります(うちでもそのうちやる予定)
また車内放送ではハットリくんが名所をしゃべっていたりというものもあるようです(今現在はわかりませんが)
今年も一年ありがとうございました
また来年も当ブログをよろしくお願いします。