2日目は父とは別行動です。
筆者は午前中に富山地鉄の市内電車に乗ってから、高岡の万葉鉄道に乗りに行き、父は氷見へ行きます。
父とは万葉鉄道に乗ったあと、高岡駅で合流することになっています。

さて、1日目に富山に着いたあと、電鉄富山駅の切符売り場で、市内電車の一日乗車券を買いました。
裏面の使用する年月日を削って、降車するときに運転手に見せて使います。


ホテルの前で父と別れ、目の前にある電停から市内電車に乗車します。ちょうど富山大学前行きが停車していたので、そのまま乗り込みました。
気軽に乗れるっていうのがいいですね。

(富山駅で降り損ねたので)富山大学前まで乗車しました。

車両はデ7000形。吊り掛けのモーター音が最高でした。
同じ電車で折り返し、そのまま南富山駅前まで乗車しました。

車内はこんな感じで、昭和を感じさせます。

南富山駅前で下車して、乗ってきた電車を見送りました。
次の列車を待っていると…
富山地鉄の列車がやってきました。
形式はよく分かりませんが、もと京阪の車両ですね。京阪時代は、特急で活躍していました。
ヘッドマークもダブルデッカー車もそのままです。いや~、乗ってみたい!

次に乗るのはデ8000形です。この車両はGTO-VVVFの音がよく響きます。
個人的には、富山地鉄の車両で一番いい音を出していたと思います。
そして地味に今回初の標準塗装です。

車内はこんな感じでした。窓が大きいのはいいのですが、ちょっと椅子が硬いです…。
まあ、いつもJR東日本の車両に乗ってるので慣れっこですが…。

窓が大きいので前はよく見えます。(写真は後面展望です)路面電車の前面展望は面白いです。

本日2回目の富山大学前です。この車両、だいぶ面長ですね~。

富山駅に戻ります。

ここからは岩瀬浜に向かいます。
以前は富山駅の南北で路面電車の路線が分断されていたのですが、2020年の3月に今の富山駅が開業し、南北の路線が繋がりました。
便利になりましたね~!

ここから乗る車両はT100形です。路面電車の車両にしては珍しく(?)ボックスシートが付いています。これは新鮮だぁ~。

窓が大きいかつカーブが急なのでこういう車窓も見られます。車と電車の距離感が近い!

岩瀬浜に到着です。終着駅らしい、静かなところでした。
2006年にJR富山港線からライトレールに転換されたこの路線。
乗客も多かったし、ライトレールに転換したのは大成功だと思います。
こういう路線が今後増えていってほしいですね~。

この車両、運転席のすぐ後ろに座席があり、このように前面展望をすることができます。
これは楽しいぞ~!

すれ違う車両をパシャリ。

富山駅は前から見るとこのようになっています。近未来感がありますね。


向こうには立山連峰も見えます。富山らしい写真ですね。

この写真は路面電車という感じが強調されていて好きです。

富山の街は活気があって良いですね~。

最後に正面からさっきまで乗ってきた車両を撮ります。富山の市内電車、本当に楽しかったです。

なんだか今回の記事は単調になってしまいましたが、ここで終わりにします。
明日は高岡の万葉鉄道について書いていきます。
ではまた~!