※記事内の写真は2021年11月に撮影したものです。 

 

1日目 ①東京→姫路→姫新線播磨高岡駅前観察

1日目 ⑦木次の街ブラブラ(新市街地編)

2日目 ①木次の街ブラブラ(旧市街地編)

2日目 ②木次→出雲横田駅前観察

2日目 ③出雲横田→出雲坂根→スイッチバック

2日目 ④出雲坂根→備後落合→八次駅前観察

2日目 ⑤八次駅→備後庄原駅→西城の旧市街地ぶらぶら

2日目 ⑥備後西城駅前観察

2日目 ⑦道後山駅前観察

2日目 ⑧備後落合駅前観察

 

備後落合から芸備線新見行きに乗車。上下合わせても1日6本しか列車が走らない超過疎区間を進みます。車内の乗客はお仲間と思しき方々が5人ほど。のんびりと車窓を眺められます。

気が向いたら一番後ろに行って写真を撮りました。ロクに記録をしていないのでどこの写真かは定かではありませんが超過疎区間の車窓をお楽しみください。

 

↓たぶん備後落合を出て数分の所。小鳥原川と国道183号線を跨ぎます。広島から付かず離れず延々と芸備線に並行してきた国道183号線とは、ここから少し進んだ所でお別れ。芸備線は180°進路を変え南下、国道はそのまま北上して鳥取県米子市に至ります。

 

↓これは小奴可駅みたいです。備後落合方向を望む。現在は1面1線で右のホームは使用されていません。ちょっとした平地の奥にそびえる山並みが雄大ですね。

 

↓開けたと思ったら駅間ではこんな山間を走ります。山間部を走るローカル線に乗ると平地に町が形成されたことがよくわかります。

 

備後落合から約50分の東城で高校生が数人乗ってきました。ここから新見方向は本数が倍増します。倍増といっても片方向6本ですが(笑)。

東城から約25分で備中神代に到着。ここからは伯備線に乗り入れます。そして次の布原で下車します。今夜の宿は新見に取っていますがまだ明るいのでね。

 

↓短めのキハ120形でも2両入り切らなさそうな短いホーム。駅のすぐ下には西川が流れています。

 

↓駅舎はおろか待合室もありません。ホーム端の階段と坂道で右下の道路に下ります。

 

⑥⑦↓新見行きが発車。うわ~めちゃ不安~wでも次の新見行きは約1時間半後。絶望的というほどの間隔ではありません(※別の時間帯は最大6時間開きます)。

 

布原は伯備線の駅に属しますが伯備線の列車は一切停車せず、乗り入れる芸備線列車のみ停車します。そのため1日の停車本数は新見方向6本、東城方向5本です。

 

布原駅はだいたい東西方向に伸びる駅です。駅出入口は北側にのみあります。

備中神代(伯耆大山) 新見

 

1日乗降客数=0人(2020年度)

 

観察時の状況:平日、午後

 

↓備中神代方面ホーム(2番線)。こちらも1両弱分しかありません。よくみるとホームの写真奥側は石積みになっています。まさか元はあの長さだった!?←信号場時代のものと思われます

 

↓2番線から新見方面ホーム(1番線)を望む。両ホーム間は構内踏切で結ばれています。構内踏切を渡った先に右下に下りる坂道があります。

 

↓上写真背後(新見方向)を望む。カーブの先で線路は単線になります。長編成の特急、貨物列車が交換できるように交換設備は長いです。東京行きのサンライズ出雲はここで特急やくもと交換するそうですよ。

 

~ここから駅北側~

 

↓駅北側を西に望む。な~んにもありません。道路は少し先でどん詰まりで民家が一軒あるようです。

 

↓上写真背後(東)を望む。線路と川の間を狭い道路が伸びています。右奥に民家が見えますね。写真奥に行ってみましょう。

 

↓その前に、こちらが駅出入口。出入口脇に時刻表と運賃表、ホーム下に掲示物が貼られています。こんな小さな駅でも掲示物はしっかりしているのはさすがJRですねぇ。

 

↓2つ上写真奥約150m先に柵のない橋が架かっています。

 

↓橋を渡った先で道路は左に直角カーブします。橋は大して広くないですが、色が明らかに違うのでこれでも拡幅されたようですね。

 

↓橋を渡った先に民家が一軒あります。右奥の坂を上って、離合できない狭い山道を3㎞以上進まないと集落に辿り着かないようです。

 

↓橋上から西を望む。川はこの先で強烈なヘアピンカーブになっています。伯備線はそれをトンネルと橋で貫きます。

 

↓上写真背後(東)を望む。こちら側では川は180°向きを変え、布原駅裏にある山の裏に回り込みます。なんちゅう地形だw奥に伯備線の鉄橋が見えます。

 

↓伯備線の鉄橋下まで来ました。川を渡った線路はそのままトンネルに突っ込みます。よくこんな所に線路を通したものです。

↑右奥には民家が数軒あり、その先には橋が架かっているようですが、Googleマップにも載っていないので深く触れないでおきましょう(笑)。

 

↓まだ明るいし、新見行きが来るまでまだ1時間以上あるので逆方向の芸備線東城行きに乗車します。

 

つづく

2日目 ⑩備中神代駅前観察

2日目 ⑪新郷駅前観察

最終日 ①新見駅前観察

最終日 ⑨相生駅前観察