2021年末、めちゃめちゃ寒い。

自分が住む町では今朝-4℃を観測して寒くて目が覚めた。

温暖化⁉︎寒さの方が厳しいぞ!

しかも数日前の夕方から急激に喉が痛くなってからの鼻風邪。

熱はない、だからアレではないと踏んでいる。

そうそう、オミクロン株はすでに複数の都市で市中感染とやらが確認されてるので、来年はドカンドカンいくことだろう。


てことで、今年最後のブログを書く。

この1年をざっと振り返ってみよう。


今年はとにかくストラクチャーを作った。

20以上、30棟以上。

それなのに、今年もストラクチャーを全部作り終えることはできなかった。

それどころか、いくつか増えた…。


レイアウト製作の方はほとんど進んでないけど、シーナリー製作の練習はできたし、ポイントを全てデジタル化することができたので、これは大きな前進だ。

ポイントのデジタル化は、へのへのもへじさんが開発したレイアウトデコーダーKPを使用させてもらっている。


そして、へのへのもへじさんを屋根裏ワンダーランドにお招きしてKPの設置状況を視察してもらった。

他にもNardiさん、ネレトーさんを屋根裏ワンダーランドにお招きすることができた。

狭い場所なので長時間たっぷり運転という訳にはいかないけど、大型レイアウトを体感してもらえたと思う。


最後に、というか、本題。

今年はいつになく新規入線が多かったような気がする。

昔は買うたびにブログを更新して紹介していたけど、最近もう面倒になってしまって気が向いたらアップするズボラぶり。

だから改めて振り返ってみないと何をどれぐらい買ったのかわからない。


思い出しながらいってみよう。


Fleischmann SBB Re460 DCC sound サーカス記念塗装。

lippeで値引きされてたので小物系ストラクチャーとともに購入。

Re460は2機あるけど、どちらもKATOのアナログで、念願のデジタルサウンドモデルだ。

さらに発売予定の標準色Re460サウンドモデルも予約してある。





続いてKATOから再販されたRhbアレグラとベルニナ急行、そして今回追加されたオープンパノラマカー。

これで屋根裏ワンダーランドのレーティッシュルートは氷河特急、EwⅠ普通列車の3列車体制になった。

いつかこの3列車全てをデジタル化したい。



先日紹介したhobbytrain M6 DCC sound

トラムがサウンドを放つという新しい展開。

そして街にトラム用線路を敷かなきゃいけなくなってハードルが上がる。



Minitrixのスライドドア貨車。

色が綺麗だし、ウチの車が履いてたタイヤのメーカーだったので思わずポチった。

貨車はかなりの数があるので、今後はこうして単発中心にコレクションが増えていく感じかな。



KATO Rhb電源荷物車。

KATOは最近外国型に力を入れてる感じだ。

特にヨーロッパで人気が出たRhbシリーズの頑張りがよろしい。

もっと頑張ってもいいぞ。



これはオクでフォロワーさんとの死闘の末に手に入れたArnoldのMC76荷物車。

落札価格は言えない。

嫁に見られたら大変なことになるからな。

この荷物車はヨーロッパ鉄道に興味を持ち始めて見るようになったyoutubeで知った。

ゴッタルド峠を通過するEC列車に組み込まれていたので、それを再現したいと思ってたんだけど、とにかく出てこない。

おかげでSBBのEC客車はグレーとグリーンとICNカラーが一通り揃ってしまった。

発売からもう30年ぐらい経つだろうか。

再販もなければ中古もほとんど見たことがないという状況でついにお目当てのSBBカラーがオクに登場。

再販は絶望的なので勝負に出たわけだ。



KATO SBBcargo Re620

これもずっと欲しかった機関車の1つでこのcargo塗装が出るまでに赤、緑が入線してしまっているので3機目だ。

これもデジタル化しなきゃいけないものの1つで、できればサウンドも入れたい。



Fleischmann SBB Re420グリーン DCC sound

Re4/4と呼ばれる丸目のものは2機あるけど、420と呼ばれる角目はこれが初めて。

本当はRe421cargo塗装が欲しいけど、いまはサウンドモデルが市場にないので繋ぎでこれを買ってやった。



Fleischmann DB BR218 DCC sound

一昨年前だったかに発売されたけど当時は資金不足で断念したもの。

アナログは持ってるので、いつかサウンドモデルを手に入れたいと思ってたらオクにポンと出てきたので落札。

アナログモデルをデジタル化して重連でICを牽引したらサイコーだぜ。



ついにキタ!

hobbytrain CD railjet

美しい青色railjetは再販を待ち望んでいた列車の1つで、再販のアナウンスから2年半が経ってやっと発売された。

また1つ夢が叶った。

ちなみにCDrailjetカラーのタウルスはサウンドモデルを入手済。



KATO DB Regio ET425

これも再販を待ってたやつ。

しかも今回はサウンドデコーダーが出る(海外で)というので感動のあまり2セット買ってしまった。

なお、いま現在デコーダーはまだ発売されてない。



Fleischmann DBcargo Eaos

lippeのブラックフライデーセールで格安だったので買っておいた。

Eaosは100両あってもいいぐらいの貨車なので今後も増えるだろう。



Fleischmann OBB Rh1293 DCC sound

lippeブラックフライデーセールのメインディッシュだ。

ベクトロンが出てきたときはあんまりカッコよくないなと思ってたけど、カッコよく見えてきた。

特にこのOBB塗装は極めてよろしい。

セールになってるし、この機会を逃すと当分先になりそうなのでクリスマスプレゼントってことで嫁に買ってもらった。(専業主婦なので実質自分で買った)


いやぁ、買ったなぁ。

ストラクチャーやその他を含めると控えめに考えても30はいってる。

やり過ぎた感じだけど、今年はコロナのおかげで飲み会が全くなかったので赤字ではない。

飲みに行くのは好きだけど、飲み会は面倒なときもあるので個人的には今の状態でいい。

こんだけおもちゃが買えるなら、当分コロナ禍でもいいとさえ思ってしまう。

まぁ、そうも言ってられないけどね。


てことで、今年1年を振り返ってみた。

来年は本格的にシーナリー製作をやらないといけないなぁと思いつつ、まだまだ走行テストや時間経過による線路のコンディション変化を見守りたくもある。

気長にいくとするかな。


ではまた!


「小さなヨーロッパと小さな鉄道」の歴史

全ての始まり

https://gut.blog.ss-blog.jp/2010-09-01


サヨナラレイアウト

https://gut.blog.ss-blog.jp/2012-04-29


屋根裏ワンダーランドの始まり

https://gut.blog.ss-blog.jp/2016-06-13


屋根裏ワンダーランド製作記録

https://youtu.be/Q-WIMS5a2_Q