南小谷からHB−E300系快速「リゾートビューふるさと」に乗車し発車を待つ。



この列車で松本まで。定刻15時16分となり、南小谷を発車。



窓のアルクマが車窓のお供。
出だしはモーターで滑らかに発進。その後ディーゼルエンジンが起動し発電開始する。なにか不思議な感覚。



アテンダントさんによる案内放送が流れ、見どころ通過時は減速してくれるとのこと。観光列車らしくてテンション上がる。



モニターが設置されていて、前面展望が楽しめる。



車内はゆったりとして優雅な空間。指定席料金530円で乗れるというのだからオトク。



八方尾根スキー場が見えてきたけど、そのバックに聳えてるはずの北アルプスはこの天気で見えず。



北アルプスビュー、のはずの名所 松川。でもやっぱりスキー場しか見えず。



15時30分頃、白馬に到着。何名かの乗車あり。



白馬駅は昔ながらの駅舎。昭和世代の自分にはガッチリハマる😅



白馬を発車すると北アルプスの片鱗が現る。



神城で列車行き違いの運転停車。



この間にアテンダントさんが車内販売に来てくれたのでビールを購入。場所的に安曇野浪漫かと思ったら、諏訪浪漫だった。



アルクマに乾杯。くうー濃厚でウメー爆笑



列車は佐野坂へ。雪深い森の中を突っ切る。



車窓に仁科三湖の一番目、青木湖。大糸線の見どころということで、列車はスピードを落としてくれる。



この辺りまで来ると少し青空が見えてきて、日本海側気候との境界ってことですか。



次は中綱湖。



湖もきれいだけど、この針葉樹林帯も雪と青空でいっそう映える。



ラストは木崎湖。



新緑や紅葉もいいけど、この荒涼とした雪景色の湖もまた風情ありあり。



夕暮れの雪原と北アルプス。雪景色の大糸線は絶景が続く。



16時15分頃、信濃大町に到着。大勢乗ってきた。



高瀬川を渡る。北アルプスに沈む夕日が見れるかと思ったら、雲に遮られたショボーン



日没の常念岳。山の稜線がシルエットとなっていく。



穂高を過ぎると松本までノンストップ。豊科を通過する列車は初めて乗った。

しかしアルクマとももうすぐお別れか。2時間近く見てたらなんだか愛着がわいてしまった。オッサンが言うのもナンですがキョロキョロ



17時15分、松本到着。「まつもと〜まつもと〜」の到着放送。



松本からの乗客もなにげに多い。ちょっと優雅な時間が過ごせるし。
駅員さんが横断幕を掲げてくれる中、長野へ向けて発車していった。




これで前日に思い立って決行した大糸線雪景色&温泉の日帰り旅終了。
いやいやなかなか良かった。特にアルクマがキラキラ