鉄道模型とテルマエの部屋

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貨車に荷物を載せる

2021-12-27 17:06:00 | 工作記録 津田沼第二工場


2021年も押し詰まって参りました。
ワタシの仕事も、多少なりとも需要期でして、ちょっと忙しい日々が続いております。
Twitterでフォロワーさんの作品を拝見してますと、無蓋車に丸太を積んだ姿がとても魅力的に感じられまして、作ってみたくなりました。





ワンマイルのトラを用意します。
0.5ミリプラ板を16×38ミリにカットし、目分量で1×1ミリくらいの切り欠きを8箇所作ります。
厚さ1ミリ弱の木の薄い板を、細長く切り出し棒状にしたものを、長さ8ミリくらいにカットして先程の切り欠きに嵌め込み耐衝撃瞬間接着剤で固定しました。
車輌工作と違い結構適当にサイズ出しをしています。気楽な工作も楽しいものです。


公園でも行って小枝でも拾ってくるのが正当でしょうが、やはり寒い。
机上を見渡すと、普段接着剤を付けたり色差しに使っている竹の爪楊枝が目に入りました。
これなら皮剥き丸太に見えるかも?早速カットして積んでみました。
1本の爪楊枝から長さ18ミリ弱のが2本取れますので、ひたすら切り出し。竹は結構固いので疲れます。


だいたいこんな感じに。プラ板はタミヤエナメルの艶消し黒を筆塗りして一晩置きました。
爪楊枝はそこに嵌るよう積み上げ、タミヤクラフトボンドと耐衝撃瞬間接着剤を流して固定しました。表に流れ出さないよう注意です。







こんな感じになりました。荷物と中敷き、貨車は固定せずに嵌め込んでいるだけです。
気が向いたら木の皮の感じにざらつかせて、茶色く塗ってロープを掛けるかも。





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