四国バースデイきっぷの旅2021 特急あしずり5号乗車記(高知→窪川)~2021年10月~ | 山陰人のボヤ紀行

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南風7号に乗車して高知駅に着きました。ここからさらに窪川へと向かうため、あしずり5号に乗り継ぎます。

 

 

2000系と2700系で運行されるされるあしずり号ですが、この5号は2700系での運行です。

さっきアンパンマン列車に乗っていたせいか、別の系列の列車に見えてしまいます。(笑)

 

 

 

基本的に四国の特急は到着後すぐ折り返し運用に入るため、ここ高知駅も方面別のホーム分けにはなってないようです。

 

 

 

2600系と比べるとひと回り小さく見えますね。振り子車らしく裾が絞り込んであります。

 

 

 

車内です。まだ投入されて2年ほどの車両ですから、かすかに新車の臭いが残っていますね。

 

 

 

 

上が2700系、下が2600系の座席です。若干モケットの色が違います。あと、枕の有無が大きな違いでしょうか?

両者とも全席コンセント付きですが、2600系はWi-Fiの導入はこれからみたいです。

 

やっぱ、枕があるとないとでは、掛け心地が違いますね。

きっぷに列車名を残したいので、今回は指定席を利用。あしずり号も指定席は半車の設定です。

 

 

 

LED表示、きれいに撮れました。土佐くろしお鉄道管内の駅、大体「土佐」が付いてる説。(笑)

どうしても、開通年が遅いとそうなりますよね。(只見線とかも「会津」連発ですし・・・)

 

 

 

デッキも基本的に2600系に準じた設計です。

 

 

 

対向ホームにごめんなはり線の9640系を見ながら、定刻通り高知駅を出発。

 

 

 

早速、車体を傾けながら進んでいきます。

振り子式とはいえ、肝心の線路が高速化されているわけではなさそうで、表定速度は70㌔いかないぐらいです。

 

 

 

このあしずり5号は比較的停車駅が少なく、多くの特急が停まる旭や朝倉は通過。高知を出て最初の停車駅は伊野です。

(全部停まると5分ごとに停車するという「有料快速」っぷりです笑)

 

 

 

畑の草を焼く光景がローカルな雰囲気を醸し出します。

 

 

このあたりは直線区間が多いのか、結構いいスピードが出ていました。

 

 

 

列車は明徳義塾高校で有名な(個人的に)、須崎に到着。

須崎では高知行きの1000系がスタンバイ中。さらに、あしずり10号とも行き違いです。

 

 

 

須崎を出ると新荘川を渡ります。この川もキレイです。

 

 

 

太平洋が見えてきました。この辺でボーっとしたいなぁ・・・

 

 

1時間ちょっとで窪川に到着。ここで下車します。

この窪川から先は土佐くろしお鉄道中村線。ちょうど、JR→土佐くろしお鉄道の乗務員さんに交代されるところでした。

 

 

 

この窪川で30分ほど潰して、この日のお目当て第二弾の観光列車に乗ります!