キハ40を乗り尽くす旅 3日目 | 元高校教員のブログ

元高校教員のブログ

定年退職から5年が終わりました。この間1年10ヶ月以外は自由人として旅人生活や地方でのに二拠点生活をしています。

3日目になり、旭川に移動することになる。

ルートは3つ。

1.新得ルート

難点は新得発7時59分の連絡バスに乗り遅れると、14時近くまで連絡バスがない。

2.池田から十勝バス、北見バスで北見に抜けるルート。

難点はバスを使うことで周遊券の特典が利用できない。

3.特急で追分、岩見沢ルートで行くルート

難点は追分に停まらない特急があることと、追分からの接続列車の少ないことがある。旭川到着が1の方法には及ばない。

 

以上の理由で1を選択した。

    キハ40-1754が先頭

キハ40乗車が主な目的なのでそれで決まった。

始発の普通列車で新得に向かう

キハ40 3両の”豪華”編成(最後尾1両は締め切り回送)であった。

(1754+1755+1774)

新得到着後、連絡バスには10人程度の乗客がいた。

すべて東鹿越まで乗っていないが、予想外の需要であった。

    映画ロケで有名な幾寅駅

雪は少ないが、気温も低く運転は難しそうだ。

定刻前に東鹿越に到着。

 

そこでビックリ!!

何とキハ40-721が待機していた。

   屋根上のタンクがある車両が生き残っていた!

       天井にはJNRマークの扇風機  

屋根の上のタンクや国鉄時代の扇風機がいい。

旭川には3両の生き残りがあるといわれるが、とにかく珍しい。

 

もう最後かもしれないので出発から録音しておいた。

富良野で富良野線に乗り換えて旭川に向かう。

富良野線の風景は何ともいいものだ。

        富良野線の北海道らしい風景

旭川に到着。

石北本線に乗り換える。

旭川運転所所属のキハ40は余り気味の印象がある。

とにかく12時04分発の上川行きに乗り込む。

      キハ40-1714が待機していた

再びキハ40に乗り込む。

10人以上は乗車している。上川まではゆったりした雰囲気の光景を走る区間だ。

上川までのんびり進む。

 

上川到着後、大雪1号が10数分で到着するので、撮影場所を求めて急いだ。

雪が多いと、普段撮影が無理なところでも雪でごまかせる。

くだらない下心だが、そういう方針で臨んだ。

    まもなく上川に到着の183系大雪1号

この183系車両の痛みはあまりなかった。

今日旭川で見かけた車両は悲惨だった。

 

JR北海道は

ラベンダー編成とのコラボでやるようだ。

もちろんそれに影響されている。

 

このあと先ほどのキハ40旭川行きで旭川に戻った。

上川より先は次回の計画にまわす。

 

次回は留萌本線と石北本線が主流の計画を立てたくなった。