漆黒のJR九州デーデーを初撮影【DD200-701】 | 鉄道模型なまけ日記

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鉄道趣味だけじゃなく、釣りに行ったり、温泉に浸かってみたり、知らない土地に行ってみたりと日々を楽しく過ごしてます。

天気のいい2021年最後の日曜日。寒波の影響でそう簡単には雪の降らない延岡でも昼間の気温が4℃…。
南宮崎へ来ているDD200-701が土曜日に延岡折り返しの試運転で1往復走り、日曜日も?と思っていたら期待通り走ってくれました。
自分が延岡駅へ到着したのとほぼ同時に入線メロディーが流れDD200は2番ホームへ入線です。
入場券を買い構内へ
改札で上りにちりんが来るまで10分くらいで折り返すよ、とのこと。なので少し急ぎながら撮ることにしましょう。
【JR九州 DD200-701】
やっと実車を見ることができました。DD200自体初めて見るのでDE10の音に慣れているとエンジンの音がかなり静かな印象を受けます。
2エンド前面部
必要最低限と言うか、無駄な装飾は無くて機能的でフラットな手すりがドンとあるだけ。
2エンド側FDT103A台車
エンジンが載る1エンド側
電気式とは言うものの、V12ディーゼルエンジンが回っているとはやっぱり思えない静かさ…。
HD300同様模型メーカー泣かせ?のヘッドライト。いずれななつ星に絡んだ運用に入ると思いますけどほんと模型で欲しいくらいシックでカッコいい機関車です。
以前も触れましたけど、KATOのななつ星はいまだに割増プレミア取引されてるようで、JR九州商事ななつ星のお店 サイトから車内購入品と同じ仕様のスリーブで新品購入できます。転売屋に利益を与えるくらいならJRに利益与えた方がいいに決まってますよね。

他にもななつ星グッズを扱っています
2エンド側標記
JR九州になって機関車を投入するのはDF200に次いで2回目でしたっけ。
運転台周辺
スタフの右手にはiPadとATS機器が見えます
運転台右壁面のスイッチパネル
いたる所が角々してどちらかと言えば武骨なデザインですけど、エンジンがコマツ製だからっての別にして重機のように働く機械的なカッコ良さを感じました。
キャブ周辺
電子ホーンが装着されているのでホイッスルはどうなのかと思っていたら、屋根上のカバー付きホイッスルが見えました。
1エンド
点灯する運転位置表示灯とテールランプ。いつもはEF81が8075レで停車する位置ですね。
上りのにちりん11号が到着すると同時に2番の下り出発信号が青に。違和感のある(笑)電子ホーンを響かせながら俊敏な加速を見せ南延岡へ向かいます。
お隣の南延岡で午前予定していた運用が一旦終了します。しばらく停車した後午後から宮崎空港へ向かい南宮崎へ戻る運用とのことでした。
普段は南部九州にいない機関車なのでピカピカなうちに見れて良かったなと思う反面、この機関車がDE10の後釜なので寂しい感じも。
そんなこんなで日曜お昼の延岡駅でした。
それではまた。