新製品のセット品購入というのは久しぶりな気がします。TOMIXのJR201系(中央線・分割編成)の基本セットと増結セットが入線しました。
▼基本セットの中身
紙カバーの飾りが付いています。10両を1ケースにまとめて収納した時にどうするかいつも迷うのですが、多分捨てずにそのままケースにセットしていると思います(^^)
よく見たらモーター車の様子が……(汗)
一瞬心配になりましたが、車体から外れかけていただけだったようで無事に直りました。
TOMIXのモーター車は車体から外れやすいので、割とよくある感じがします。
▼増結セットの中身
増結セットらしく、飾りも無いシンプルな作り。
基本セットも増結セットも、10両収納対応のウレタンのようなので、整備したら1ケースにまとめて、もう1ケースは他の車両の収納に転用するという使い方もできそうです。
先頭車の点灯状態。
パワーユニットの目盛り3の位置で撮影しましたが充分な明るさだと思います。
行先表示は中央特快・東京行のパーツが装着済みです。
もちろん交換用の行先・種別表示が付属しています。
この他のパーツはジャンパー栓のみ。
付属の車番等のインレタは
・クハ201-107、クハ200-107 + クハ201-108、クハ200-108
・クハ201-69、クハ200-69 + クハ201-70、クハ200-70
の2編成です。H4とH7編成でしょうか。
側面の行先表示は付属していないので、サイズが合えばKATOの製品付属の物を使ったり、ペンギンモデルのステッカー等を使ったり…ということになりそうです。ペンギンモデル、201系用が出ていたか定かではないのですが、103系や205系用のステッカーが出ていたはずなので、201系用も多分出ているかと思います。
KATOの分割編成(品番10-370)が手元にあるので比較写真を撮ってみました。
▼上がKATO、下がTOMIX
▼左がTOMIX、右がKATO
▼左がTOMIX、右がKATO
TOMIXはオレンジ色が明るめ、KATOは輝度を抑えた…そんな感じでしょうか。
JOTの12ftコンテナ(UR19A)も、TOMIXとKATOの両方で製品化していますが、やはりTOMIXが色鮮やかで帯の色の印刷も濃いめで、KATOは鮮やかさを抑えて印刷もさほど濃くしていませんでした。
それぞれのメーカーの好みのようなものがある感じですね。
▼TOMIX
▼KATO
▼クハ同士の連結部分
手前がTOMIX、奥側がKATO。
※KATOは走らせる時にカプラーが振れるように前に出した状態で連結しています。
測ったところ、KATOの連結間隔は約6mm。TOMIXは約3.5mmでした。
KATOの201系をTNカプラーに換装しているという方の写真をブログやツイッターで拝見したことがありますが、TN化すると今回のTOMIX製品と同じ位の連結間隔にはなりそうな気がします。
いつものように入線後の整備は後日になります。
ただTOMIXの車両は車番インレタの転写作業があるので、あまり先延ばしにするのは少し怖いですね。