おそらく当時の新車だった面々。
東急3450形はデビュー当時はデハ510形でした。
戦時中の他社合併で改番され、50両ぴったりに製造されたこともあってか刻んだ数字の形式になりました。
全車両が両運転台を持っていましたが、戦後に片側運転台に改造され始め編成両数が長くなっていくと、中間に組み込まれることもあって右のように貫通路を付けた改造がされたりしました。
旗の台付近
今はすっかり変わってしまったことでしょう。
まさか大井町線に急行が走る日が来るとは・・・。
そして旗の台で急行待避できるように改築されるとは、この撮影をしたときは欠片も思いませんでした。