富山駅からこんにちは。富山と言ったらライトレール。
このライトレールも元々は富山港線というJRの路線だったんですよね。
なお今回はJRの路線の乗りつぶし優先のためスルーさせていただきました。
富山7:03発→高岡7:22着 あいの風とやま鉄道線521系
この区間、3セク移管以降初めて乗った気がします。
前回乗ったときは新幹線ができる前、高架化もされていなければ、国鉄型オンパレードだった時代でした。まだあれから10年経っていないんですけど、随分と変わってしまいました。
20分弱で高岡駅に着いたんですが、こちらも完全に変わってしまいましたね。
9年前は昭和感全開な建物が絶賛解体中で、天候も悪く人気も少ないこともあって、廃墟感満載だったんですが、今じゃ随分と綺麗になったものです、
綺麗な駅前を万葉線が駆け抜けていきます。ちゃっかりこいつの乗り場も変わったよね???
旧北陸本線のホームには521系1000番代。227系顔ですね。
色々なものが新しくなったり綺麗になったりしているんですが、
高岡7:40発→氷見8:10着 氷見線 キハ40系
相変わらず昭和な車両で運行される氷見線に乗車します。
9年前は高岡色(新高岡色?)と呼ばれる塗装だったんですが、今じゃどこでも首都圏色。いや、今でもキハ40が普通に現役なのもすごいんですけどね。
あいの風とやま鉄道はICカードが使えるんですが、氷見線は非対応なので切符で乗車。自動改札すら非対応です。
総延長16.5キロの短い路線なのですが、
途中富山湾沿いを走行する区間があり、遠くに立山連峰が望める景色のいい路線でした。
強いて言えばせっかく景色が綺麗なのに、キハ40の窓が汚いって言うのが難点。いや、コロナ禍で収入激減期にそんなところにコストかけろとは言いませんが、余裕出来たら綺麗にしてもらいたいです。
もうちょい天気が良ければと思いますが、冬の北陸、雪が降らなかっただけマシですね。雪景色も良いですけど、それで列車遅れたり運休されると、盲腸線旅行には致命的ですからね笑
高岡から30分で終点の氷見。盲腸線なのでここで線路が途切れます。
駅前はちょっと寂しい雰囲気でした。
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