内子駅【愛媛県】(予讃線、内子線。2003年ほか訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
愛媛県西部の南予地方、内陸部に位置する古い町並みが有名な内子町の中心部にある予讃線(新線。山線。内山線)と内子線の境界駅、
内子駅 (うちこえき。Uchiko Station) です。
 
尚、写真は2010年以前の撮影で、現在は状況が変化していると思われます。ご了承下さい。
 
 
駅名  
内子駅 (U 10)    
 
所在地  
愛媛県喜多郡内子町      
 
乗車可能路線  
JR四国:予讃線 (新線)、内子線
 
隣の駅  
予讃線  
向井原方・高松方……伊予立川駅   
 
内子線    
新谷方・宇和島方……五十崎駅   
 
訪問・撮影時  
2003年9月(駅外)、2010年9月(車内)  
 
 

内子駅は高架駅で、高架下1階に駅舎があります。出入口は東側にあります。
有人駅で、特急停車駅です。『みどりの窓口』があります。
特急が停車する島式ホームのみにエレベーターが設置されています。
駅前広場があります。2003年当時は丸ポストが確認できました。
写真は西を望む。
 
 

駅前です。車内より東を望む。
周辺は市街地南端部で、左側に古い町並みが残る市街地が広がっています。
内子町は盆地に位置する内陸部の町です。
夏は暑く冬は寒いと思われます。
 
尚、駅前を左右方向に延びる道路は内子線の旧線跡です。左側の旧市街近くに行き止まりの旧・内子駅がありましたが、内子線を活用して山間部を貫通する予讃線新線を建設する事になったため、駅が新線上に移転して旧駅は廃止になりました。新線は五十崎駅の先で旧線跡と接続します。
 
 

内子駅は単式ホーム・島式ホームとも各1面、計2面3線の高架構造です。
左から1番のりば~3番のりばの順です。特急は島式ホームを使用します。
写真は車内より内子線・新谷方を望む。
 
 

こちらは車内より予讃線・向井原方・松山方を望む。
左の単式ホームは待避線で、普通列車しか使用しません。
 
当駅を境に北側が予讃線、南側が内子線です。
 
 
あとがき  
下車(乗車)時・・・2003年   
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・なし  
飲食チェーン店・・・なし   
 
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、
予讃線、内子線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は三津駅でも途中下車されてみて下さい!
そして内子を観光される際はぜひJR線をご利用になり、内子駅も観察されてみて下さい!
  
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)