今回は少し前置きが長いので…。
先日のキハ185を使用した佐伯発、延岡発それぞれのツアー、何も起きないと思っていたこの日。
実は前回も冒頭に触れた通り787系に始まった日豊本線のトラブル連鎖は終わっていませんでした…。
実はこのキハ185のツアー、帰りの便が途中で上下便共に運転打ち切られバス輸送へ切り替えになる運命になるのでした…。
当日北九州から延岡駅へ向けて走行していた貨物列車4075レを牽引するEF81 503が昼過ぎ、川原木信号場を過ぎ宗太郎峠手前の山間部へ入った所で空転が発生し、立ち往生してしまうのです。
救援できるJR貨物の機関車が一番近くにいるもので西大分駅にいるED76、さぁ困った…。
ここでこのまま旅客列車を停めておけないJR九州が動きます。
大分車両センターから鹿児島に回送する予定のDE10 1755で押し上げちゃえ。
と言うことで夕方になりDE10が現場到着、EF81貨物をJR九州のDE10が押太郎化しプッシュプルの状態で延岡まで走行し夜になってやっと4075レが到着…。
そんな大荒れのこともあってか、ここ2日4075レからEF81が外され空転に強いED76が運用入り。
そんな2日目を迎えた延岡駅まで足を運んでみました。
FLP-3000と標記されていて、両エンド運転台中央部に搭載されています。
この風を浴びる事ができるのがかなりレアな経験かと 笑。
そろそろ出発の時間です。
南延岡へ向けて出発
これはまた後日紹介する予定です。
EF510-301も門司に到着しちょっとしたお祭り騒ぎになっている中、最近は機関車寄りの投稿ばかりでスミマセン…。運用落ちで手遅れになる前に撮って残しておきたいのでお許し下さい…。汗
それではまた。