長津田の次は、これもいつものとおり恩田へ。毎月のルーティーンですが、よほどのことがなければ今日で長津田・恩田の視察は本年最後となります。

電車の到着前に車窓両側を見ましたが、工場側には相変わらず8622Fの先頭車、テクノシステム側には8506-8606がいて、8606の正面と側面(海側・渋谷基準で下り方向左側)の方向幕は抜き取られたまま、8506の側面海側は「準急 半蔵門」を掲出しておりました。

 

恩田駅の改札を出て、敷地全体が見渡せる高台へ。

その前にテクノシステムの正面玄関と中庭をチェック。

 

何もない

 

中庭には時折バスが留置されていることがありますが、今回も何もありませんでした。

 

以下は高台から。

こちらはテクノシステム側に佇む8506-8606。

 

側面表示は2両ともバラバラ

 

こちらが山側(渋谷基準で下り方向右側)になるのですが、こちらは8506が「準急 半蔵門」、8606は何と「準急 住吉」を出しておりました。「準急 住吉」っておい…。

 

こちらの写真は敷地全体の俯瞰。こどもの国線の本線を隔てた工場(長津田車両工場)側に、8500系の先頭車がいます。

 

8500系がまだ残っている

 

この車両は8622Fの上り方先頭車8622と思われます。そして、その8622と顔を突き合わせている車両が、8522でしょう。

 

まだ両先頭車が残っていた

 

いずれ機器類その他内外装を全て剥がされて、「ガワ」だけになって搬出されるのでしょうが、年内の搬出はあるんでしょうか。まさか年明けまでこのままか?

 

最後に、敷地を横切る「ひつじでんしゃ」で締め。

 

光線は最悪

 

日没直後の撮影ですからこんなものですが、記録ということで。