振替公休日となった令和3年10月11日(月曜日)11時29分


和歌山駅始発


和歌山電鐵

普通
貴志駅行き
11時06分発(岡崎前駅)

の2両ワンマン編成で、和歌山県紀の川市和歌山電鐵 貴志川線 貴志駅に到着いたしました「わか電道中記」中の管理人は、ちょっとしたものを食べようと密かに思っておりましたが、こちらの貴志駅は初めての訪問でありましたので、まずは、貴志駅の様子を観察してみることといたしました

|ω・)ジー |Δ`*)ジー |´。・д・)ジー・・・

貴志駅は、昭和8年(1933年)8月18日、和歌山鉄道の手により開業し

平成22年(2010年)2月までは、その開業時そのままの瓦葺木造平屋建の駅舎が使用されておりましたが

同年8月4日、「エコでネコロジー」をテーマに、猫の顔をモチーフとした「たまミュージアム貴志駅 駅舎」に建て替えられておりまして、デザインはご存知工業デザイナーの水戸岡鋭治氏でありました

ニャンฅ(>ω< )ฅニャン♪

貴志駅の位置付けとしては、貴志川線の終着駅というほか

観光の拠点というものもあり、駅舎前には貴志川線の利用促進のため、駐車場こそなかった(駐車場は伊太祈曽駅や和歌山駅周辺のものを利用し、貴志川線の列車で貴志駅を訪問するように案内あり)ものの、バスやタクシー乗り場が設けられ、さらにはレンタサイクル「いちご自転車」が利用できる喫茶店、「紀の川市観光交流拠点 紀楽里(きらり)」等もありまして、官民共同で観光客誘致に力を入れているように思えました

( ੭˙꒳ ˙)੭ガンバレー

さて、貴志駅の駅舎に入り

部長職に相当するマネージャー駅長の「ニタマ」こと「貴志駅駅長たま2世」が駅長室で勤務中・・・

(^_^;)…ァハハハ…ハハ…ハ…

勤務中というか昼寝中であることを確認しつつ

ニタマの対面に位置していた

和歌山電鐵オリジナルグッズを取り扱う「たま商店

地元特産の果物のジェラートやジュースを取り扱う「たまカフェ」を見渡した後

駅舎から

ホームに移動しまして

1面1線の単式ホームと

駅舎対面の保線用留置線1線を確認

ちなみに、1面1線の単式ホームの先も、保線用留置線と同様の2両分程度の引き上げ線が準備されておりました

フムフム(o^-^)φ_

なお

1面1線の単式ホームには

ベンチ

ワンマン運転支援用のバックミラー

貴志駅のプレートが埋め込まれたレンガ造りの壁の脇の

神社・・・??

(´Д`)ハァ?

こちらは、電車と果物を始めとする農作物を祀る「いちご神社」、貴志駅の名誉永久駅長である初代たま駅長の死に伴い、神葬祭を経て御霊を「たま大明神」として迎え祀る「たま神社

電車と玩具や遊具を祀る「おもちゃ神社」であり

これらを確認した上、貴志駅の駅舎とホームの観察を終えたのでありました

(*゚▽゚)ノ

iPhoneからの投稿