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今日はNゲージ鉄道模型、ボディーのAssyを購入して標準形→最終形化で終わる筈だったKATO EF15ですが、結局2両に..1両じゃ終わりませんでした😅。

 

左の車両はスノープロウにホイッスルカバー付き、標準形からデフロスタ付き黒Hゴム前面窓を貰って改番もやり、重装備寒冷地仕様の高崎二区車EF15 176に仕上げました↓。が、無性に右の暖地仕様も並べてみたくなったんです(笑)。

 

 

で、KATO 3062-2を1両購入してしまいました。EF15は模型稼働率が高くないからAssyボディーだけにしたって、以下記事に自分で書いたじゃないですかね~😅。

 

 

しかし..写真は無いですが子供の頃、暖地型EF15を見た記憶があるんです。確か利用機会の多かった立川駅、当時あった地下道を通ってホームへ上がると停まっていたと思います。白Hゴムだったかは記憶に無いのですが、スノープロウは無くむき出しの先車輪が印象的だった...これを再現したくなりました(笑)。

 

左が製品状態そのまま、DCC化していないのでヘッドライトは点かず、モーターから妙な音が出ています。早速整備開始です。

 

先ずスポーク先輪化です。製品のは左下、スポークは再現されているもののシースルーになっていないのが付いていました。スポーク先輪では無く”スポーク車輪”があったので、車軸から車輪だけ抜いて製品の車軸に装着すればシースルー化出来ます。中央に写るのは先端の尖ったスポーク車輪軸です。

 

DCC化ももちろん実施DN163K4aを載せる方がだいぶ簡単なのですが、直流機に標準的に使っているDZ125を装着します。先日ED75 1034をKATOドライブにしたので、余ったTOMIX動力に付いていたものを転用です。1個余ったよな、と思ったのもポチっとやる後押しになりました😅。写真はDZ125のリード線をハンダ付けして行く前、製品のライトユニットにあちこち切込みを入れて必要な部分を絶縁し、リード線2本をハンダ付けしたところです。

 

 

ハンダ付けしまくりで仕上げました。写真上、97→176号機のものと同じように配線、ライト制御用=青、黄、白のリード線は赤いシュリンクフィルムを一部カットしてハンダ付けし直し、細いものに取り換えました。スペースがカツカツだからです。ちと苦労はしますが、DCC基板を余らすのは勿体ないので有効活用です。見た目はゴチャゴチャしますが、ちゃんと機能します。基板のリード線端子がある方を上にしていますが、シュリンクフィルム”DZ125”表示は表裏逆なんですね(笑)。

 

DCC化が終わればライト常点灯、運転可能です。カプラーのナックル化、パンタの銀塗装を行いEF15 188[立]に仕立てました。KATO製品に収載された機番なのでナンバープレートはそのまま使えます。実車を見覚えのある”立川”機関区所属で晩年活躍した機関車だったので選びました。実車前面窓もデフロスタ無しの白Hゴムだったようです。

 

一旦188号機で仕上げましたが...

長い間スノープロウ付きの97号機として運転して来たので無しは初めて、こうして見ると連結器が前方に飛び出してるのが目立つ感じがします。

 

また、矢印排障器が..線路より内側にあって高い位置なんですよねー。線路上の障害物を跳ね除けるために付いているのに線路の内側っていうのはちょっと違和感かも..模型線路の段差に引っ掛けるのを避ける設計?にしてはスノープロウはもっと下の位置に付いてるしなー。先車輪むき出し が印象に残るので排障器の表現は自分的には大事なところ、連結器周りをちょっと弄ろうと思っています。なので左の176号機に付いている連結器右のエアホースを188号機には付けていません。この先弄る時に取り付けようと思います。

 

EF15に入れ込むことになるとは自分でも思っていませんでしたが..

ともあれ2両違う顔の最終形EF15が並んだ、は自分的にひとまず満足です(笑)。

 

弄ったらまた書くと思います。連結器周り という意味では188号機だけでなく、176号機や他形式も少し手を加える予定です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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