撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

京阪 京橋(2021.12.14) 3002、3003 並び/3002F 快速急行 淀屋橋行き アートエリアB1 HM

2021年12月18日 14時31分37秒 | 京阪
12/14に京阪 京橋駅でアートエリアB1ヘッドマークを掲出した3000系の並びを撮りました。
1枚目は京橋駅で並んだ、左側はアートエリアB1ヘッドマークを掲出した3002の快速急行 淀屋橋行き、右側は3003の快速急行 出町柳行きです。
ホームドアが設置されると、このような撮り方もできなくなると思います。



2枚目は、京橋駅2番線に差し掛かる3003です。



3枚目は順番が逆ですが、京橋駅に到着した3002です。



4枚目は、3002に掲出されていたアートエリアB1ヘッドマークです。



2008年に文化、芸術、知の創造と交流の場となることを目指し、2008年に京阪中之島線 なにわ橋駅の地下1階コンコースにアートエリアB1が開設され、多彩な主催事業が展開されています。
本年11/20~来年2/27にイベント「鉄道芸術祭vol.10」が開催されるのに伴い、PRのためのヘッドマークが3002Fに掲出されています。
こちらも1編成しか掲出されてないのですが、運良く撮ることができました。

2代目となる3000系は2008年の中之島線開業に合わせ、同線に直通する快速急行用の車両として、8両編成×6編成が登場しました。
車両デザインのコンセプトは、文化、風情の香りに現代的感覚を融合させた「風流の今様」であり、先頭車の前面は花鳥風月をイメージした円弧状になっています。
車体塗色は上半分がエレガント・ブルー、下半分がアーバン・ホワイト、帯がスマート・シルバーとなり独自の塗装となっています。
導入当初は中之島駅~出町柳駅間の快速急行、通勤快急を主体に運用されていましたが、2011年のダイヤ改定からは昼間の快速急行が特急に変更されたのに伴い、昼間の特急でも運用されるようになりました。
2013年のダイヤ改正以降は中之島線への3000系の乗り入れは減っていきましたが、2017年のダイヤ改正以降は快速特急「洛楽」にも運用されるようになり、8000系とともに特急運用主体で活躍しています。
本年1月のダイヤ改正からプレミアムカーのサービスが開始され、中之島線への入線は無くなりました。
さらに、本年9月のダイヤ改正により特急の運転間隔が10分から15分ヘッドに削減されたのに伴い、日中時間帯の快速急行の設定が復活して再び快速急行としての運用主体に戻っています。


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