かながわ県民割で猿島に続き平塚駅南口そばにあるグランドホテル神奈中 平塚に宿泊してきた。
箱根や横浜、鎌倉の定番エリア6000円以上の宿泊に対して3000円割引だが、それら以外のエリアは5000円割引になる。
平塚駅前のホテルなんか普段であれば近所すぎて宿泊することは絶対ない。
今回宿泊したのは割引を実施していたのと前から神奈中が経営しているから気になっていたからだ。
先に言ってしまうが、神奈中らしかったのは「かなみん」のぬいぐるみと路線図が置かれていたぐらいで後は普通のホテルだった。
ホテルは本館と別館が2棟あり連絡通路で結ばれている。
上記写真の今回宿泊した本館は下層階が神奈中の本社になっている。
フロントは別館にある。
部屋は本館7階の703号室だったので一度別館の6階までエレベーターで移動。
連絡通路を渡りエレベーターを乗り換える。
禁煙シングルルーム
部屋はやや狭いかなという印象。ベッドはシモンズ社製で枕が硬さの違うものが2つ、よかった。
カーテンを開けると平塚駅のホームが見える。
窓を開ければ発車メロディーのたなばたさまが聞こえる。
これがうわさに聞いていたトレインビューというものかと少し興奮したが、よく考えりゃ毎日見ている東海道線をわざわざ見る必要性もないのですぐに窓を閉めてテレビを見た。
ユニットバス
翌朝、6時から本館1階のカフェレストラン「楓」で朝食バイキングを食べる。
肉じゃがと鯵の干物、ハムともやしの炒め物、ウインナー、スクランブルエッグ、コロッケ、サラダ、フルーツ、カレーライス
湘南らしさを出すためになのかシラスおろし
鯵は肉厚で味が良かった。変わったものはないが朝ごはんらしいおかずがそろっていた。
ただ、1000円払って食べたいかといわれると微妙。
今回の宿泊は朝食付きシングルルーム1泊6700円に、5000円の割引で支払額は1700円。
どういった経営方針なのか知らないが、わざわざ泊まりたくなるほど他のホテルと違うところはあまりなかったので、神奈中バスにちなんだ部屋、設備、食事があると近所でも泊まりたくなるかなと思う。