2021年9月24日(金)
10時 東武動物公園駅
伊勢崎線は浅草から東武動物公園まではすでに乗車済みでこの区間は東武スカイツリーラインという愛称が付けられています。
伊勢崎線は全長114.5kmと私鉄の全路線でもっとも長い路線距離を誇るわけですが、東武スカイツリーラインに当たる区間は41.0kmと半分にも達していないわけです。
残り73.5kmは愛称は何も付けられていないわけですが、ここからが真の東武伊勢崎線の始まりと思って乗っていくことにしました。
車両は10000系の6両編成で浅草始発の区間準急なわけですが、
東武スカイツリーライン内で遅れが発生したようで7分ほど遅れての出発となりました。
東武動物公園10時3分→館林10時53分
東武動物公園を出発すると、東武日光線の線路と並走したのち、
大きく右にカーブしていく日光線に対し、伊勢崎線はまっすぐ北西方向へ進んでいきます。
和戸を過ぎると左にカーブしてJR宇都宮線と並走すると久喜に到着。
少しわかりにくいですが、フェンスの向こうにE231系かE233系が停車中です。
久喜はJR宇都宮線への乗り換えが可能で、乗降客の激しい駅でした。
久喜ではもともと5分間停車だったようですが、7分ほど遅れているのでダイヤを回復すべく急いで出発となります。
久喜を出発すると、一旦JR宇都宮線と離れますが、高架となって左にカーブしながら地上を走るJR宇都宮線をオーバーパスします。
鷲宮、花崎、加須、南羽生と住宅地に混じって田園地帯が続く区間を過ぎていきます。
特に南羽生を過ぎてからは広大な田園地帯が広がっていました。
これで伊勢崎線全114.5kmのうち約65%にあたる74.6kmを乗車済みとなりました。