東武鉄道乗りつぶし15(伊勢崎線 東武動物公園〜館林) | 乗りつぶしに行ってきた!

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JR全線完乗が目標!(現在は99%乗車済)

2021年9月24日(金)

10時 東武動物公園駅

 

伊勢崎線浅草から東武動物公園まではすでに乗車済みでこの区間は東武スカイツリーラインという愛称が付けられています。

伊勢崎線は全長114.5kmと私鉄の全路線でもっとも長い路線距離を誇るわけですが、東武スカイツリーラインに当たる区間は41.0kmと半分にも達していないわけです。

残り73.5kmは愛称は何も付けられていないわけですが、ここからが真の東武伊勢崎線の始まりと思って乗っていくことにしました。

 

車両は10000系の6両編成で浅草始発の区間準急なわけですが、

東武スカイツリーライン内で遅れが発生したようで7分ほど遅れての出発となりました。

 

 

東武動物公園10時3分→館林10時53分

 

東武動物公園を出発すると、東武日光線の線路と並走したのち、

大きく右にカーブしていく日光線に対し、伊勢崎線はまっすぐ北西方向へ進んでいきます。

 
 
和戸を過ぎると左にカーブしてJR宇都宮線と並走すると久喜に到着。
少しわかりにくいですが、フェンスの向こうにE231系かE233系が停車中です。
 
 

久喜JR宇都宮線への乗り換えが可能で、乗降客の激しい駅でした。

久喜ではもともと5分間停車だったようですが、7分ほど遅れているのでダイヤを回復すべく急いで出発となります。

久喜を出発すると、一旦JR宇都宮線と離れますが、高架となって左にカーブしながら地上を走るJR宇都宮線をオーバーパスします。

 
 

鷲宮花崎加須南羽生と住宅地に混じって田園地帯が続く区間を過ぎていきます。

特に南羽生を過ぎてからは広大な田園地帯が広がっていました。

 
 
羽生に到着。
 
 

鷲宮南羽生まではドアの開閉がとにかく早かったので、羽生に着くころにはほぼ遅れは解消されていました。

羽生では9分間停車し、停車している間に特急りょうもうが追い越していきました。

羽生秩父鉄道秩父本線に乗り換えが可能で、秩父本線の起点駅になります。

東武鉄道内では線路がつながっていない東武東上線へと車両を移動させたい場合は羽生から延びる秩父鉄道の線路を使用しています。

駅名標がJR東日本のデザインと非常に似ており、写真を見返すとJR東日本のホームを撮ったものかと

錯覚してしまいましたが、れっきとした秩父鉄道のホームになります。

 
 
羽生を出発すると、秩父鉄道はすぐに左に大きくカーブして分かれてしまいます。
 
 
再び田園地帯を通ると、
 
 
利根川を渡り、埼玉県から群馬県へと入ります。
 
 
群馬県に入ってもまたまた田園地帯を通り、
 
 
群馬県最南端の駅・川俣に近づくと住宅地も目立つようになり茂林寺前をすぎると終点の館林に到着。
 
 

これで伊勢崎線全114.5kmのうち約65%にあたる74.6kmを乗車済みとなりました。