四国バースデイきっぷの旅2021 四国まんなか千年ものがたり乗車記②~2021年10月~ | 山陰人のボヤ紀行

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四国まんなか千年ものがたり乗車記の続きです。

 

 

 

 

車内販売のメニューと、食事のお品書き。朝10時発の列車でランチはいささか早い気がしますが、提供は琴平駅を発車後なので、意外といい時間になります。とはいいつつ、私は朝ご飯を抜いてスタンバイしていた模様。(笑)

 

 

 

お品書きには琴平駅のラウンジで提供されるウェルカムサービスの引換券がありました。後で行こっと。

 

 

 

車内販売メニューの裏には各種サービスの表記。Wi-Fiも飛んでますし、充電器も貸してくれます。

なお、お水、お茶以外の飲食物は持ち込み禁止ですのでご注意を。

 

 

 

伊予灘と同様、オリジナルロゴ入りのお箸とおしぼりが提供されます。

 

 

 

しかし誰も乗ってませんね。(笑)

多度津発車時点では、この号車には手前にお一方のみ。全体でも5人くらいだった気がします。

 

 

 

列車最後方にスタンプがありました。

 

 

 

列車は善通寺に到着。ここでも客扱いがあります。

 

 

 

「あれ?善通寺ってICOCA使えないんだっけ?」と思いましたが、どうやらこれは夜間の駅員不在時用の簡易機みたいです。宇多津駅にもありましたね。

 

 

 

後面展望でパシャリ。土讃線は琴平までは電化されていますが、直接架線を吊り下げる「簡易電化」と呼ばれる方式です。よって、最高速度は「電車は85キロ、気動車は120キロ」という逆転現象が起こっています。

 

 

 

アテンダントさん、さすがにヒマそうです。この時点では、ほぼマンツーマンぐらいの人数しか乗ってませんでしたからね。

 

 

 

さて、列車は琴平駅に到着。なるほど、ここから物資を補給するんですね。

 

 

 

先ほど紹介した通り、ここ琴平駅では食事を予約した人限定でウェルカムサービスが受けられます。早速、ラウンジに入っていきます。

 

 

ラウンジ内はこんな感じ。20人以上は座れる広々とした空間です。

 

 

 

こちらではスープといろはすがいただけます。

スープは温かいポタージュスープでした。短時間で飲み切れるように、ぬるめで提供されるのはありがたいです。(私は特に猫舌ですので、余計に助かります・・・)

 

 

 

 

琴平といえば金比羅山。それにちなんで、金の水引で作った畳がありました。一体、いくら掛かっているのでしょうかね?

座ってみましたが・・・まあ、座ってしまえば価値は分からないものです。(笑)

 

 

 

ちょっと時間がありましたので、駅構内を観察。

改札口も構内もレトロ調なデザインです。ICカードの読み取り機がういています。

 

 

 

酒樽ピラミッド。

 

 

 

駅舎側のホームは広いですね。観光シーズンやお正月には多くの人出があると思いますので、これでも混雑するのでしょう。

 

 

 

ベンチは間隔開けて座ってね!

 

 

 

駅舎側に切り欠きの1番のりばがあり、ここに6000系が停まっていました。どうやら、琴平止まりの列車はここに入線するようです。

 

しかしまぁこの6000系、レア車両であると同時に、どこかで見たような顔をしています。(笑)

 

 

特急でありながら、特に急がない四国まんなか千年ものがたり号10分ほどの停車の後、対向の南風8号と交換し、ようやく発車します。

 

 

 

 

琴平を発車して、お待ちかねの食事タイムです。

まずはドリンクから。阿波麦酒のペールエールを注文しました。この歳になって、ようやくビールの美味しさに気づいた私。(笑)

それに、洋食系のメニューなので日本酒より発泡系のものが合うかな~と思いましてね。

 

瓶のラベルやグラスにもオリジナルロゴを入れる念の入れようです。コースターも秋らしくていいですね。

 

 

 

中々いい感じに注げました。まあ、仕事でやっている分を活かしただけですが・・・

 

 

 

そして、こちらがお食事のプレート。まずは冷製料理4種が出てきます。

ローストビーフ、めちゃめちゃ美味しかったです。あと、野菜の所のジュレも美味しかったなぁ・・・

 

 

この伝票ホルダー、売ってないかな?(笑)

 

 

 

琴平を出てもこのような感じの車内。この号車でご飯食べてるの、私だけでした・・・

 

 

 

列車は山間部に突入。次はあの秘境駅を紹介する予定です。