2000年1月タイを訪れました。今回はJR西日本から譲渡されたキハ58をご紹介します。下の写真はバンコク・ホアランポーン駅です。
日本国内では見ることが出来ないドーム屋根の下のキハ58。
バンコク・ホアランポーン駅のホームは日本に比べてかなり低くいので、キハ58も日本で見るより大きく感じました。
下の写真はキハ58の「BANGKOK⇔SUPHAN BUR」のサボです。スパンブリー駅のあるスパンブリーはタイ中部、スパンブリー県の県庁所在地で、人口約16万人の地方都市です。バンコク・ホアランポーン(クルンテープ)~スパンブリー間は約158kmあります。スパンブリーは南本線のノーンプラードゥック駅(สถานีรถไฟชุมทางหนองปลาดุก)から分岐するスパンブリー支線の駅になります。
バンコク・ファランポーン駅を出発する2両編成の普通列車は、以外と遠くまで行く列車でした。
客車列車中心のタイ国鉄において、わずか2両編成の気動車は珍しく感じました。
2021年12月23日以降はバンスー新駅の使用開始で、ファランポーン駅は1日22本(現在118本)の発着のみになってしまうそうです。
※タイランドハイパーリンクスより。
ネガスキャンした古い画像ですが、最後までご覧頂きありがとうございました。鉄道コムへ