今年末年始、鉄道会社各社は大晦日~元旦にかけての、終夜運転計画を発表しました。
コロナウイルスが終息しない現状、終夜運転を行わない鉄道会社が多いですが、伊勢神宮など沿線に有名社寺を有する近鉄(近畿日本鉄道)は、関西大手私鉄で唯一終夜運転を実施します。
人気の新型特急車両「ひのとり」を充当した迎春特急を、大阪ー伊勢間・名古屋ー伊勢間で運行するなど、大きな路線網を有する近鉄の全線的規模で終夜運転を実施する予定です。
nenmatgunennshiyoso.pdf (kintetsu.co.jp)
近鉄では大晦日から元旦にかけて、運転区間の延長も含めると特急列車は22本、一般列車は202本、ケーブル・ロープウェイは111往復が運行されます。
大阪~伊勢間・名古屋~伊勢間では、人気の新型特急車両、名阪特急「ひのとり」を使った臨時特急列車も運行されます。
「ひのとり」を使った大阪~伊勢間の臨時特急列車は大阪難波発0時0分、1時0分、2時0分発宇治山田行き、五十鈴川発2時35分、3時35分、4時07分発大阪難波行き(4時07分発のみ大阪上本町行き)となります。
その他、京都~伊勢、奈良→京都、京都→橿原神宮前、大阪阿部野橋~橿原神宮前、名古屋~伊勢間などで臨時特急列車が運行されます。
大晦日の終夜運転 関西大手私鉄で近鉄のみ2年ぶり…年越しは特急「ひのとり」で伊勢参りへ/ライフ/社会総合/デイリースポーツ online (daily.co.jp)
画像は伊勢神宮内宮の宇治橋です。
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我が家にも固定電話あります。
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