些か旧聞ですが、 「トミックス」 ブランドでお馴染みの、トミーテックが2022年の製品化決定速報をプレスリリースしていました。

来年は東北・上越新幹線が開業して40年という節目の年になりますが、それに関連した製品をまず送り込むようですね。

既に製品化されている200系新幹線やキハ183系気動車はモーターを載せ替えたリニューアルに落ち着くようですが、気になるのが185系200番代と485系1500番代ですね。

 

185系200番代は 「新幹線リレー号」 セットとしてリリースされる予定で、現行製品でも200番代は製品化されていますが、当然、国鉄仕様になります。

これを機に、0番代の国鉄仕様も期待したいですね。

 

485系1500番代は、旧製品でも存在したんですよね。確か、入門用セットに入っていた記憶があります。

満を持してHG仕様でレギュラー製品化されますけど、北海道から本州に戻った時の仕様を製品化する予定だそうです。でも、東北・上越新幹線開業関連と485系1500番代は結びつかないような気がします。というのも、485系1500番代が本州に戻ったのは55.10改正時でしょ。どちらかというと、57.11改正後、新幹線接続の特急になった 「はつかり」 を意識しての製品構成なのかなとも思ったりします。

 

せっかく1500番代を製品化するんだから、 「いしかり」 のマークを付けた 「北海道仕様」 も期待したいと北海道在住のNゲージャー諸氏は思っているでしょうね。キハ22、キハ24、キハ46、キハ56、キハ82 (北海道仕様) を製品化しているトミックスとしては避けられないかも。近々、ED76 500番代 (JR化後) も製品化されるようですしね。

 

そういえば、2022年版のトミックスカタログはいつ発売になるんだろう・・・?