毎度ご訪問ありがとうございます
今回は久々の歩き鉄&駅間徒歩 1年ぶりに旧信越本線 横川-軽井沢を歩いてきました 前回はアプトの道(廃線跡遊歩道)と旧国道18号で踏破しましたが、今回は趣向をやや変えて横川駅から鉄道以前の道・旧中山道(坂本宿-軽井沢宿)経由で軽井沢駅を目指します
●横川駅前の荻野屋 正午出発
前回と同じ午前10時前出発の予定だったが
●中山道を眺める
あまり目立たない案内柱坂本宿 松井田宿を発見 このまま街道沿いを歩くつもりだったが…
●碓氷峠と政宗
久しぶりだったので定番ルートへ戻ることに、途中の安中市観光案内所前にはこんなのが旗めいていた 鉄印ならぬ城印らしいが、碓氷峠と関係あるのだろうか
●久々のアプトの道
わずか数分だが鉄道文化村を眺める 1年前の記憶が蘇ってきた
右に曲がって、前回スルーした碓氷関所跡に立ち寄る
荻野屋前の道(中山道.....)に戻る ※左側が鉄道文化村
●馬車鉄道路線
アプトの道をアンダーパスでくぐると案内が
アプト式鉄道開通前の数年間は、この細い道沿いに馬車が走っていたのだろうか 当然気になったが、この先があるので今回はスルー
国道18号と合流して横断歩道を渡る
一旦振り返る、真下には碓氷バイパスへつながるトンネルが走っている
ここから急カーブと坂道が続く峠の湯とめがね橋への道路案内があったが、距離は見ないようにした
高台の中学校を見上げながら大きく迂回 江戸時代でこんな道はあり得ないので反対側の脇道に中山道があるはず さきほどの横断歩道を渡らずに真っすぐ歩いていれば😢
ようやく上信越自動車道が見えた
一旦振り返る
アプトの道【鉄道文化村~丸山変電所前】と同じ感覚、急勾配をひたすら駆け上がる
坂本宿到着
真正面に見えるのは刎石山
かつての宿場町を歩くのは今回が初めて、それらしき建物と面影は感じるが.....
坂本小学校発祥の地とある
こちらの案内、最後の一文に目がとまった
雨が降りゃこそ松井田泊まり
降らにゃ越します坂本へ
横川駅から坂本宿までは約2キロ
松井田駅から横川駅までが約7キロ※信越線の営業キロ
松井田駅からは勾配区間に入る
碓氷峠(坂本宿~軽井沢宿)は古代から交通の難所として知られていたが、その手前の松井田宿からも、約9キロの上り坂を雨の中踏破するのは無理だったのだろう、文字通りの雨宿り
かつての中山道に、少しだけ思いを馳せる
●JRバス関東 坂本宿バス停 12:50着
旧道18号経由の横川-軽井沢間のバス🚌 季節運航・土日限定の1日1便につき要注意
屋号一覧を発見 余りにも目立つ個人宅の表札が気になっていた
個人名ではないので記念撮影
こちらは美容室
こちらには「カフェ」の文字が.......ついに徒歩の目安【峠の湯】の看板が見えた
アプトの道の途中駅だが、ここからはかなり離れていた
坂本宿とはここでお別れ
歩いている人はほとんどいないが交通量はそれなりにある🚙🚙🚙
すぐに国道18号を離れるが道路案内は気になる、車では30-40分程度だが、徒歩だと
丸いタンクが目印、このまままっすぐ進む
ロープを一旦外して通り抜ける
ついに かつての中山道らしき道を歩くが
すぐに別の案内が
わずか数メートルだが崖を駆け上がる感覚、ほぼ登山 そして見覚えのある小屋が
その前に軽く寄り道🍵🍵🍵
アプトの道を眺める、真下は第1号トンネル
第一号トンネルを抜けたすぐ左側に中山道への案内と階段があるが、トンネル側からは案内は見えないので要注意
●碓氷峠登り口 13:10着 ※横川駅から約1時間
1年前に歩いたアプトの道経由と、ほぼ同じ時間で到着
1度目の横川-軽井沢5時間徒歩 アプトの道編①がこちら
この日は、思い出の国道18号を歩くことはもうない
徒歩記 国道18号編①がこちら
青空を眺めたのも、この時が最後だった気がする
北陸新幹線の線路も入った最近の地図を発見
徒歩後の感想だが、内容は大体合っている
最後までご覧いただきありがとうございます
次回に続く