実際の鉄道線路の施設は、地形があって始まります。つまり、山あり谷ありという地形に合わせてトンネルを掘ったり鉄橋を渡したりして線路を敷いていきます。しかし、鉄道模型レイアウトの世界では全く逆になります。もちろん、先に地形を制作しておいてから本物の鉄道のように整地したりして線路を施設することも出来るはずですが、一般的には線路の施設から始めるようです。そこで、肝心なのはいかにイマジネーションを働かせて、仕上がりの自然感を表現出来るかなのだと思います。それも、限られたスペースに無理無理に引き回した線路を相手にです。それには、本物をよく見て観察することで、自分のイメージが明確になると思います。

しかし、昭和の鉄道を再現したい場合などで、実際に(過去の時代のものなど)本物を見て回ることが出来にくい場合もありますが、幸いにして今はネット検索などで自分のイメージしたい

画像などを簡単に見ることが出来ます。そうして、自分の作ろうとするレイアウトのイメージを明確にしておくことは大切なことだと思います。

 

何やら、くだらない前書きが長くなりました。

 

 

線路施設状態

 

上の写真は、実際に線路を敷設したものです。もちろん、そのプランは方眼紙に書いてありますが、そのプラン用紙をここに載せるより、こちらの方が見やすいように思いました。

大まかなイメージは、このモジュールの右に「コの字」型の分割レイアウトが繋がって大きな

エンドレスを作る予定ですが、このモジュールだけでも完結するようにエンドレスを設けました。右下に繋がる部分は駅のモジュールで、線路(だけ)の施設は済んでいるので、それに合わせて線路端末の位置が決まりました。右上に繋がるモジュラー部分も、かなり工事は進行していたのですが全体のプラン変更で作り直すことにしました。

 

さて走行プランですが、駅から出発した車両は右下の下側線路を走行してエンドレスに入り、数周回ったあとでリバース線で右下上側の線路で駅に戻ります。同様に、駅から右下上側の線路で出発した車両は、途中のポイントを左側に行くとエンドレスを回ります。そして、その後一番下の線路に入って駅に戻ります。また、途中のポイントを右上に行って右側に接続される拡張モジュラーの大きなエンドレスを周回できます。このあたりの説明が下手で申し訳ありませんが、線路をたどって頂ければ理解いただけることと思います。m(_ _)m

 

 

この線路の上を走るのは、製作途中の

 

 

 

 

これや、やはり製作途中で放り投げてあった

 

 

 

 

これが、似合うと思いますが・・・

 

 

 

たぶん

 

 

 

 

 

こちらの既製品や

 

 

こちらなんかが、先に走るのだと思います。照れ

 

 

そして、集合レイアウトが完成して、大きなエンドレスが出来たら

 

 

 

 

両親の郷里を走っていた流電、たぶん見たことも乗ったこともあったはずなのですが、

記憶の彼方に行ってしまっています。ショボーン

 

動力ユニットも買い揃えていた・・・うまく動くかな?

 

 

 

とにかく、少しずつ進めていきたいと思います。ニコニコ