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東武博物館(東京 東向島)は鉄道を楽しめてとてもオススメ!

2021年12月14日 01時00分00秒 | イベント・外出

 メルカリで300円で購入した東武鉄道の株主優待の一部に東武博物館の無料券があったので行ってみました♪(株主優待はその他に東京スカイツリー3割引券や東武デパート5%割引券などありましたね)

 場所は東武スカイツリーラインの東向島駅直結で、東京スカイツリーがある「とうきょうスカイツリー駅」から東武スカイツリーラインで2駅となります♪

 今回は前回のブログで紹介しましたが、東京スカイツリーの高さ450mからの展望を楽しんだ後に、この東武博物館へ行ってみました♪

↑東武博物館入口

開館時間や休館日、入館料は以下となります
・開館時間:10:00~16:00
・休館日:毎週月曜日(月曜が祝日等の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/3)
・入館料:おとな200円、こども100円(4歳~中学生)

 まずは荷物を無料ロッカー(100円を入れて、後で荷物を取り出す時に100円は戻ってきます)に預けて、身軽になって館内を見物します♪

 改めて東武鉄道路線図を見て、東武鉄道とはどういう路線が確認します♪
 大きく東武本線と東武東上線の2つがあり、浅草から東武動物公園までの東武スカイツリーラインやその先の日光線や伊勢崎線、途中から船橋へ向かう野田線などが東武本線で、池袋から出ているのが東武東上線となるようです♪

↑東武鉄道路線図

 そして、かなり昔の東武鉄道沿いの以下の名所案内がありますが、ほとんど知らずなかなか興味深かったですね♪
<浅草駅より本線>
・堀切菖蒲園
・西新井大師
・越谷の梅林、桃林
・粕壁牛島の藤
・不動ヶ岡不動尊
・館林のつつじ
・太田の金山
・育子呑龍上人
・高山神社
・田沼の唐沢山
<池袋駅より東上線>
・兎門園?
・?不動尊
・川越の喜多院
・松山?稲荷神社
・吉兎の百穴
 しかも〇〇駅より〇丁と、距離が丁で表されているのが時代を感じます。
キャッチフレーズとしては東京と、足利・桐生・伊勢崎・佐野・足尾との近道だったんですね。

↑東武鉄道名所案内

そして実物車両が置かれていて迫力があります♪
全部で12両実物車両があるようです。

↑実物車両

↑実物車両

そして時代毎の路線図があり、東武鉄道路線が広がっていく様が興味深いです♪
最初は本線のみで、また当初はあまり駅がなく駅間が広かったんですね。


↑明治43年(1910年)の路線

↑大正12年(1923年)の路線

↑昭和5年(1930年)の路線

↑昭和19年(1944年)の路線

↑昭和26年(1951年)の路線

↑昭和37年(1962年)の路線

↑昭和52年(1977年)の路線

↑昭和63年(1988年)の路線

↑令和3年(2021年)の路線

それから色んな展示物もありましたね♪

↑展示物

特に面白かったのは鉄道のシュミレーターです♪
ミニ列車の先頭にカメラを付けたもので遠隔で操縦するものがまずはありました。
運転台が本物ですね(^_^)

↑ミニ列車の鉄道シュミレーター

↑ミニ列車の運転台

そして本物の電車で撮った映像を用いたシュミレーターもあり、これが運転が難しくて面白かったです!

↑電車のシュミレーター

しかも、運転速度表もあり、それを見ながら最高速度を守るようにします。

↑運転速度表

↑実際の運転

 実際には色んな信号や車両の長さによって見る表示など確認ポイントがたくさんあり、これは運転手さんは大変だなぁということがよく分かりましたね。
しかも駅に誤差なく停まるというのは至難の業です!

 なお、このシュミレーターにも当時運転していた方が懇切丁寧に電車の動かし方を教えてくれるので面白いし、なかなか楽しく勉強になりましたね。
素晴らしいサービスでした♪
もちろん子どもも楽しく運転できます。

 それから1720系デラックスロマンスカーがありましたね♪
昭和35年から平成3年まで特急スペーシア就航まで看板特急として活躍していたようで、ジュークボックス付きだったとは素晴らしいです♪

↑1720系デラックスロマンスカー

実際に当時の座席に座ることができました♪

↑1720系デラックスロマンスカーの座席

 それからバスのシュミレーターもあるのには驚きましたね♪
実際にハンドルも回し、タイヤもリアルに動くとは初めてで凄かったのですが、映像とハンドルさばきのリンクはイマイチだったのはまぁ仕方ないかと思います。
ただバスの視点が違うというのがよく分かり興味深かったです。

↑バスのシュミレーター

 そして券売機がありましたね♪
かなり古そうです。

↑券売機

券売機の裏側も見ることができなかなか興味深いです。
機械好きな子どもには嬉しいでしょう。

↑券売機の裏側

そして自動改札機もあります♪

↑自動改札機

今はあまり利用はないかもしれませんが、切符が高速で前の方に運ばれる仕組みが分かり興味深いです♪

↑自動改札機の切符が運ばれる機構

そして大きな鉄道のパノラマショーを見ることもできましたね♪
もちろん東京スカイツリーもありますね♪

↑パノラマショー

それから特に沿線の向島の文学散歩、下町散歩のコーナーもあり興味深かったですね♪
永井荷風や森鴎外、北原白秋、幸田露伴などの説明がありましたね。

↑沿線の文学散歩

 そして、下のアングルから実際に東武鉄道の電車が走るところを見ることができたのは圧巻でしたね!
なかなかこういう低い視点から見ることはないので新鮮です。

↑ウォッチングプロムナード

それから特急スペーシアの個室もあったのですが、テーブルは大理石でソファもゆったりとしてこれはなかなかVIP気分になれましたね♪
ボタンを押すと係員が来て食べ物や飲み物を注文することもできるようです。
バブル時代に作られたので豪勢なようです。
これには乗ってみたいと思いましたね♪

↑スペーシアの個室

↑スペーシアの個室

 東武博物館は、東武鉄道の歴史が分かるだけでなく、実物の列車に触ったり座ったり、鉄道の仕組みが学べ、そしてシュミレーターで楽しく電車を動かして楽しむこともできてとてもオススメです!

入館料は大人200円ですし子どももかなり楽しめとても良いと思います♪


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