振替公休日となった令和3年10月11日(月曜日)、和歌山県和歌山市


和歌山電鐵 貴志川線 伊太祈曽(いだきそ)ホームと伊太祈曽車両基地を観察いたしました「わか電道中記」中の管理人は

続いて、ホームの貴志駅方に設置されている構内踏切を渡った先の

和歌山電鐵本社も入居する伊太祈曽駅の駅舎を観察してみることといたしましたが、Google先生に質問しても、建築年数が分からなかった伊太祈曽駅の駅舎は、全体が白く塗装されており、パッと見は古さをさほど感じなかったものの、木造平屋造りであり、内部の様子からも、建築から相当年数が経過している模様で、修理を繰り返しながら、大事に使用されているようでした

ソレ(*σ´ェ`)σイイネ

さて

駅舎前には

「動物愛護電車」こと和歌山電鐵 2270系 2274編成と

「たま電車」こと和歌山電鐵 2270系 2275編成の顔出し看板があり

これらの顔出し看板の奥手には、レンタサイクル「たま自転車」の管理所がありまして

たま自転車を利用すれば、伊太祈曽駅を起点とする「山東停車場線」という112mの和歌山県道157号で駅周辺の散策に向かうこととなり・・・

((´(´・(´・_(´・_・(´・_・`(´・_・`)えっ

「伊太祈曽駅やとに、なんで山東?」と思ってしまいましたが、伊太祈曽駅については、大正5年(1916年)の開業から昭和8年(1933年)までの改称の時点までの間、山東という駅名で、伊太祈曽駅から貴志駅方に1.1km離れた位置で営業中の現"山東駅"は、伊太祈曽駅改称と同時に開業した山東永山駅を昭和20年(1945年)に山東駅と改称した駅でありまして、2つの山東駅は全く別物であるとの由・・・

以上を考察すれば、たぶん、和歌山県道157号線は、伊太祈曽駅が山東駅であったことにちなみ、山東停車場線となったのではないか?と思いました

((φ(・д・。)ホォホォ

疑問がなんとなく解決したところで

駅舎の中に突入してみると

現在の和歌山電鐵では、和歌山駅を除けば、車内精算が基本となるため、普通乗車券の発売はしていないものの、この旅で利用中の1日乗車券や、和歌山電鐵のオリジナルグッズの販売を行うべく、そのまま継続使用されている

出札窓口や改札窓口

木製のラッチが残る改札口

木製のベンチ

出札窓口で販売中の和歌山電鐵オリジナルグッズを展示した棚を確認いたしまして、休日には、グッズを求めたり、あるいは、伊太祈曽駅周辺の散策のため、たくさんの方が訪問されているのだろうと思いました

(・∀・)イイネ!! サイッコウダネ!!

なお、伊太祈曽駅の駅舎観察を終えました管理人は、駅舎のベンチで一休みした後

改札口から

構内踏切を渡りまして

1番線に入線中の「たま電車」こと

和歌山電鐵
伊太祈曽車両基地
2270系
2275編成(2両)

が待つホームに向かったのでありました

(*゚▽゚)ノ

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