三陸の旅 2020梅雨 その13 | 続アメマのおとしもの

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気仙沼線BRTで気仙沼を目指しております。

 

 

 

バスはまもなく本吉駅に着きますが、まだホームやバラストも残っていて、鉄道の駅の雰囲気です。ここまでガラガラの車内でしたが、本吉で大勢の学校帰りの高校生が乗車して、車内は超満員。女子高生たちのマスク越しの会話を聞いていると、コロナ禍であることを忘れそうなぐらい楽しそうでした。

 

 

 

ここもバラストが残ってますね。

 

 

 

まだ気仙沼線の廃線跡は完全にBRT化されている訳ではなく、所々で一般道を走り、またBRT専用道を走るというのを繰り返します。

 

 

 

陸前階上駅にはなんとまだ旅客ホームや跨線橋までありました。

 

 

 

そして大川を渡り、気仙沼の市街地に入って行きます。

 

 

 

大船渡線の線路が並走すると、終点の気仙沼はもうすぐ。

 

 

 

17時ちょうど、前谷地から2時間20分で気仙沼に到着です。これが震災前の鉄道なら、2時間かかってないので、かなりのスピードダウン。しかしBRTなればこその、公共施設への利便性や乗降場所を増やすことなど便利な点も挙げられます。震災前に鉄路で踏破したかったですが、後悔先に立たずですね。

 

 

 

何故に気仙沼にピカチュウ!? そういえば以前に山田線に乗ったときに、ポケモントレインを見ました。復興支援の一環なんでしょうか。

 

 

 

次の大船渡線BRTまで、56分待ちというなんとも接続の悪さ。気仙沼線と大船渡線を跨いでの利用は少ないということかな? 時間があったので駅前に出て見ましたが、デッカイ灯台の歓迎灯があるぐらいで、街は静かそのもの。お天気もイマイチなんで、どこにも行かずに駅舎内でぼんやりしてました。

 

 

 

次回につづく・・・。