今回は489系白山色の紹介です

 

489系は横川~軽井沢間でのEF63との協調運転に対応した車両。

また489系の先頭形状も0/500番台はボンネットタイプ、200/600番台は前面に貫通扉がついているタイプで300/700番台は非貫通タイプの車両になります。

 

白山色になったのは0/500番台と300/700番台だけで200/600番台はあさま色(前に紹介した旧セット)になります。

今回製品化された300/700番台は1988年頃~1993年ころまで見られた白山色で93年以降は編成の組み換えなどで白山編成が消え塗装も国鉄色に変更されました。

白山のほかあさまや加越などの運用にも入りスーパー雷鳥の運用も入っていた(1回だけ)らしいです。

 

製品情報

品番:98322(基本セット)/98323(増結セット)

発売年:2019年4月

 

2019年に初登場した電気釜の白山色

今回基本セットBとなっていて2012年頃にボンネットタイプの489系がHG仕様で出ていましたのでそれを区別するためでしょうね。

 

 

クハ489-700(金沢・上野方)

白をベースにピンクと青のラインが入った塗装で子供の頃にこのカラーリング見て好きになりましたね(笑)

 

横川~軽井沢間ではこちら側にEF63がついていました。

 

ヘッドマークは"白山"

 

白山は上野~金沢間を約6時間で結んでいました。そのため1日1往復となっており上野7:00→金沢13:34(3006M)と金沢14:25→上野20:45(3005M)の運用でした。

今は新幹線ができ上野~金沢間は速くて2時間ほどになっています。

 

モハ488-200

 

モハ489(AU13搭載車)

 

サロ489

 

電話アンテナは各ユーザーがつける感じになっています(穴開けて取り付ける作業)

 

モハ488-200

 

モハ489(コンビニエンス&ラウンジ)

 

489系の6号車といえばこれといってもいいほど

 

モハ488-0

 

モハ489

 

直江津方に初期型が2本入っています

 

クハ489-300(直江津方)