JR九州BEC819系電車、交流電化用の蓄電池電車です。
愛称は「DENCHA」(デンチャ)、「"D"UAL "EN"ERGY "CHA"RGE TRAIN」の頭文字。
JR九州が都市部のキハ40系気動車の置き換えとして開発、2017年から各路線に投入され、香椎線では2019年から運行しています。
停車中にパンタグラフを上げバッテリーに充電、溜めた電気で走行します。
充電設備は終点の香椎駅と車庫となっている南福岡車両区竹下車両派出。
香椎線用の車両は、他の車両に比べバッテリーの容量が大きいそうです。