釧路からおおぞら6号に乗車 第2回北の大地の入場券を購入する旅～その20～の続き。
前回はこちらから
キハ283系お名残り乗車、復路は特急おおぞら6号に乗車します。
発車前に車内から釧路のサッポロビール生存を確認！
おおぞら6号は釧路を出発。次の停車駅は往路のおおぞら1号では通過した白糠。
車窓は相変わらずの曇り空。雨は止んだようです。
そろそろ釧路で買ったお昼ご飯を食べましょう。
まずはこの日の前日から発売になったサッポロクラシック富良野VINTAGE2021を。
今年も富良野VINTAGEを北海道で飲むことが出来て嬉しい。
駅弁は花咲黄かにめし。セブンイレブンのザンギをお供として購入。
やっぱり駅弁は車内で食べるのが一番おいしいねえ。
白糠のサッポロビール、消滅を確認！
白糠を発車したキハ283系は荒波の太平洋沿いを進んで行きます。
畑では野鳥がしばし羽を休めていました。
池田のサッポロビール、消滅を確認！
がらがらだったグリーン車に帯広から複数の乗客が乗車。
自由席を中心に結構な数の乗客が乗り込んだようで、さすが十勝の中心都市帯広ですね。
途中の芽室で列車行き違いのため運転停車。
芽室のサッポロビール、消滅を確認！
窓割れ防止のため窓にフィルムが貼ってありますが、劣化で曇りガラスみたいになっているのが残念。
新得のサッポロビール、消滅を確認！
新得駅ではキハ40がお休みしていました。
根室本線のキハ40はいつ頃H100形に置き換えられてしまうんでしょうか。
おおぞら6号は新得を発車。一際エンジン音を響かせ狩勝峠を登っていきます。
今のキハ283系は最高速度を制限され、振り子機能も停止してますが、それでもグイグイと
狩勝峠を登っていきます。
南千歳を過ぎると札幌都市圏、次の停車駅は新札幌。
北広島付近で日ハムの新スタジアム建設現場の傍を通り過ぎました。
新札幌のサッポロビール、生存を確認！
新札幌を出発、札幌貨物ターミナルを通り過ぎれば間もなく終着札幌に到着。
おおぞら6号は札幌に到着。遅れなく無事に最後まで走り抜けてくれました。
これにてキハ283系お名残り乗車、札幌～釧路往復乗車は終了。
かつて最高時速130kmでエンジンを響かせ、右に左に車体を傾けて疾走している姿に惚れた
キハ283系にたくさん乗る事が出来て満足満足。
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