○委 下条駅発行 急行券 越後川口→201km以上 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昭和53年9月に飯山線下条駅で発行されました、「越後川口→201km以上」の普通急行券です。

 

 

新潟印刷調製の券となります。

 

拙ブログの2015年2月23日のエントリでご紹介いたしました、「越後鹿渡駅発行 急行券 越後川口→201km以上」で申しましたように、当時、飯山線の十日町から新潟へ直通運転しておりました、越後川口から急行となります「うおの号」は、越後川口~新潟間の普通急行券が「越後川口→100kmまで」となりましたので、今回ご紹介いたしました「越後川口→201km以上」の普通急行券は、先のエントリでご紹介いたしました越後鹿渡駅発行の券と同じように、越後川口から上越線の普通急行列車に乗り換える旅客のために設備されていた券と考えられます。