倉敷駅【岡山県】(山陽本線、伯備線。2010年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
岡山県南西部、県下第二の都市である倉敷市の中心市街地に位置する山陽本線と伯備線の接続駅で、美観地区への最寄駅である、
倉敷駅 (くらしきえき。Kurashiki Station) です。
 
尚、写真は2010年以前の撮影で、現在は状況が変化しています。ご了承下さい。
 
 
駅名  
倉敷駅    
 
所在地  
岡山県倉敷市    
 
乗車可能路線  
JR西日本:山陽本線、伯備線    
 
隣の駅  
山陽本線 (JR-W 05)   
神戸方……中庄駅  
門司方……西阿知駅  
 
伯備線 (JR-V 05)   
伯耆大山方……清音駅  
 
乗換可能駅  
水島臨海鉄道:水島本線……倉敷市駅まで徒歩5分  
 
訪問・撮影時  
2010年7月  
 
 

2010年当時の南口です。正面口に相当します。
倉敷駅は橋上駅舎を有しています。
当時は南口に巨大な駅ビルがありましたが、2015年に8階建てから2階建てへと減築されました。
駅前広場があります。
 
 

南口駅前です。南東を望む。ロータリーには花時計があります。
駅前は市街地です。
約800m南東には観光地として有名な倉敷美観地区があります。
 
 

こちらは北口です。東を望む。
北口に駅ビルはなく、出入口がペデストリアンデッキに直結しています。
こちらの側の北口にも駅前広場があります。
 
 

北口駅前です。北西を望む。
駅前ですが、2010年当時は2年前の2008年に「倉敷チボリ公園」が閉園して、跡地には翌2011年に倉敷みらい公園、三井アウトレットパーク倉敷、セブン&アイ系の商業施設「アリオ倉敷」がオープンしました。
駅を離れると住宅街が広がっています。
 
 

橋上階にある改札口です。北東を望む。右が南口、左が北口です。
『ICOCA』対応の自動改札機が並んでいます。自動券売機、『みどりの券売機』、『みどりの窓口』があります。
下層にホームがあります。バリアフリーに対応しています。
 
 

山陽本線の駅名標です。
JR西日本の標準デザインです。
現在は下部が橙色に変更されています。
駅ナンバリングは「JR-W 05」です。
 
 

伯備線の駅名標です。伯備線列車は岡山駅まで直通します。
下部は現在、緑色に変更されています。
駅ナンバリングは「JR-V 05」です。
 
 

倉敷駅は単式ホーム1面、島式ホーム2面、計3面5線です。
1~3番のりばが山陽本線、4・5番のりばが伯備線です。
ホーム側面は美観地区で見られる蔵などで使用されている「なまこ壁」の模様になっています。
2番のりばより神戸方を望む。
 
 

5番のりばより伯備線・伯耆大山方を望む。左から1番のりば~5番のりばの順です。
倉敷駅では山陽本線ホームと伯備線ホームが明確に分離されています。
但し、岡山方面行きは両路線のホームから発車しますので、乗車前に発車標でご確認下さい。
 
 
あとがき  
下車(乗車)時・・・1999年、2005年、2010年   
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり  
飲食チェーン店・・・あり   
 
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、
山陽本線および伯備線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は倉敷駅でも途中下車されてみて下さい!
そして倉敷美観地区を観光、三井アウトレットパークやアリオ倉敷へお買い物の際もぜひJR線をご利用になり、倉敷駅も観察されてみて下さい!
  
(参考:JR西日本のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)