南海3000系鉄コレを買ったら、先頭車が1両余ったって話の続き。泉北100系の保存車と同じカラーにしてみようと、おおざっぱに色を塗ったところまでやりました。あとは顔を書き入れたり細かい部分の色入れなどをして、いろいろ端折って車体は完了。顔の輪郭の部分は何度も塗り重ねたりして、やや汚くなってしまった部分もあるのだが、これが私の技術の限界。

 

 展示台は鉄コレに封入されてるレール。あのレールも省略していいからもっと値段下げてほしいと思うんよね...。ちょっとバンにある実物の写真を参考に、グリーンマックスの展示台をそれっぽく加工してみたら、高さはぴったり。昇降台はまだ色塗ってない。また、前面だけでなく妻板側の連結器もダミーカプラーにしておく。

 

 

 まあ並べたらなんかこんな感じなんですけどね...。札幌の家にあるレイアウトの一角に作る公園に置く予定なので、遊具や樹木などは再来週に札幌行くときにベース共々まとめて工事する。昇降台は屋根は省略。緑のシートの上に載せればこんな感じ。

 

 

 近くで見ればけっこう塗装が汚かったりするが、公園の予定地はビルの裏のちょっと奥まった部分になりそうで、あまり目立たないのでこれでよしとする。ウェザリングもしたいがツール類は札幌の家に置いてきたのでこれも再来週。行先シール類も札幌の家に忘れてきたので再来週。ちなみに実物は側面の出入り口はスロープなんだけど、スロープ用の手すりを作るのが面倒で、とりあえずは普通の階段にしてある。これで今こちらでできる工作は全て終了。余剰になった先頭車を活用する一例だけど、もしセットで買って車両が余ったりしたら、こういう工作もいいんじゃないでしょうか。

 

 泉が丘駅近くにできた子供の遊び場であるビッグバン。いつの間にかパンジョの横にできていたわけ(私が浪人してた頃にできたらしい?)。府知事にカネかけすぎと批判されるようなこの施設のすぐ近く、作例の車両(3000系じゃなくて100系だけど)があるのがちょっとバンで、団地の中にある児童公園といった趣で、車体の中は子供の遊び場となっているそう(入ったことないけど)。某マップサービスとかレビューサイトとかでは、ちょっとバンは正直ちょっと辛口なコメントが目立つ。まあ批判したい気持ちはわかるんだけどね。例えばUSJのすぐ近くに「ちょっとJ」なんて施設があったとすれば、誰しも興味惹かれるところだと思うけど、行ってみれば実はただの児童公園(それも時間外は入れませんとか)だったとしたら、そのがっかり感から心情的にレビューは辛辣なものになるのも仕方ないけども...。

 

 けどさ、ビッグバンは「休日に家族で高島屋やパンジョで買い物して食事して、ついでに家族みんなで遊びにいく」とこであり、ちょっとバンは「放課後に友達同士で軽く遊ぶ」とこって感じで、その役割は大いに異なると思うんよね。ビッグバンは入場料かかるけどこっちはタダ、そもそもちょっとバンにビッグバンとおなじような役割を求めるのは違うんじゃないかなと思うんだよねえ。ニュータウン内では錦織公園みたいな広大な公園を後で作るのは難しいので、こういう子供だけでも安心して遊べるとこは貴重でしょう。などと言いつつ今回の工作はここまで。