神奈川県民割で猿島 | きっぷのブログ

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ゆるくやります

神奈川県の観光業者支援と神奈川県の魅力を再発見する契機とするため神奈川県民限定で行われている事業。

神奈川県に税金を払っているので使わないなんてもったいない。

 

ということで、横須賀市の猿島へ行ってきた。

 

 

JRの横須賀駅から猿島行きの船が出ている三笠公園三笠桟橋まで徒歩で移動。

横須賀駅を出てヴェルニー公園を歩いているとカメラを持った人が護衛艦を撮影している。

何が珍しいのか分からないが、奥に泊まっている護衛艦いせが珍しかったのか?

 

 

30分ほど歩いて三笠公園に到着。

朝一番の9時30分の船に乗るため9時15分ぐらいに到着したが御覧の通り行列ができていた。

手前の茶色いビルにあるチケット売り場で神奈川県民割対象商品を購入。

猿島への往復乗船と入園料、食事がついて通常3200円のところ2500円引きで700円だ。

 

 

チケット売り場でこの食事券と乗船券を受け取り乗船。

 

 

 

 

猿島までは1.5キロほど10分の航海。

この日は横風が強く船首に当たった波がデッキに入り込んでくるほどで揺れが強く掴まっていないと大変だった。

 

 

 

 

 

 

猿島桟橋に着岸。

 

 

猿島は東京湾にある唯一の無人島で江戸時代から江戸東京を守る要塞の島として砲台等が置かれていた。

猿島の大きさは周囲1.6キロで南北に道があり軍事施設の遺構が見て取れる。

 

 

 

 

小さい島なのに煉瓦で作られたトンネルや何か倉庫のようなもの砲台など軍事施設の要素がたくさんあるのに、使われなくなってから時間が経過しているため植物が生い茂って天空の城ラピュタの世界だった。

 

 

一通り回って桟橋に戻ると1時間経っていた。10時45分の船で三笠に戻る。

 

 

帰りは後方の席に座る。

 

 

船を降りて食事券の使える店炭火焼タイガーのある横須賀中央駅前まで歩く。

営業開始が11時30分からで到着したのが11時50分ごろ。

同じ神奈川県民割のチケットを持った人がたくさん来ていたのであろう、着席まで20分待った。

 

 

ローストビーフ丼 

 

チケットが使える3つの店のうち1つは日曜休み、もう1つはビールが売りのようで食事はいまいちそうだったのでこの店にした。

ちょっとご飯の量が少なく感じた(大盛不可だった)が味はよく、スープもついていてこれで乗船料込700円はお得で来てよかったと感じた。

 

食事後は、歩いて横須賀駅までどぶ板通りを通って行く。

 

 

横須賀線に乗り北鎌倉駅へ。

北鎌倉駅で下車した方が数十円安くなるのと夕方に床屋へ行くまでまだ時間があったので円覚寺へ行くことにした。

 

 

ちょうど紅葉が見ごろ。

 

 

さすが鎌倉駅にも円覚寺にも人がたくさん。

あるお願い事をご本尊にして円覚寺を後にする。

 

帰りの電車も混んでいて経済の回復が徐々に進んでいるのではないかと感じた。

神奈川県民割のほかにもGoToトラベルやGoToEAT等積極的に利用して経済を回すぞ!