【北海道】特急オホーツク号(流氷)ヘッドマーク

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特急オホーツク号ヘッドマーク(流氷と知床半島) 国鉄特急(北海道)
特急オホーツク号ヘッドマーク(流氷と知床半島)

オホーツク海の冬の風物詩と言えばやはり「流氷」。特急オホーツクが発着する網走をはじめ、オホーツク沿岸に打ち寄せる流氷を描いた、清々しく美しいヘッドマークだった。背景に見えるのは知床半島と考えてほぼ間違いないだろう。見えている灯台は半島の先端でないことからするとウトロ埼灯台ではないかと思われる。

余談だが、キハ183系落成時(1980年)にはすでにこのマークも出来上がっていたようだが、キハ80系がまだまだ現役のころだったため実際に使用開始に至るには運用の関係で2年もの時間がかかった。

2022年1月29日よりTVゲーム「オホーツクに消ゆ」とコラボする流氷物語号に合わせてこのヘッドマークの復刻運行をするという。期間は「当面の間」と発表。秀逸なデザインの一つであるだけに長く続いてもらいたいものだ。

特急オホーツク号ヘッドマーク(流氷と知床半島)

特急オホーツク号ヘッドマーク(流氷と知床半島)

【HM登場】1982年11月15日
【HM引退】1992年3月13日(OKマークへ)
【HM使用期間】9年4か月

愛称別トレイン・データ館特急オホーツク号のデータファイル

特急オホーツク号のヘッドマーク事典

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