こんにちは。
続編の更新が遅れておりました。
今回も、今年最後であろう「高知満喫旅」の記事です。
出発編は、
観光列車おもてなし編は、
今回は、翌日の 11月28日(日)の話です。
さあ、出かけましょう。
今回も「高知駅」に向かうのですが、高知連続だと、「高知で宿泊ですか?。」とよく聞かれます。いえいえ、そんな事はしません。毎回日帰りで、再度向かいます。フリーきっぷなので。
ただ、昨年の「GoToトラベル」の時期だけは、高知宿泊を2回しました。補助金+クーポンに加え、高知県から、5,000円の補助もあったので、実質3,000円弱で2日間のフリーきっぷ&宿泊が可能だったからです。
恒例になった「琴平駅」です。
時間は、朝6時過ぎです。
最初の列車は、
またまた、反対の上り便で、「高松駅」に向かいます。
❶琴平駅 6:23発 → 高松駅 7:02着。
特急しまんと2号 2700系気動車 自由席。
↑「高松駅」到着時は、すっかり日は高くなってます。
本来の予定では、ここで時間調節して「しまんと3号」で高知に向かい、「小村神社前マルシェ」を見に行く予定を立ててました。
しかし、急遽予定変更です。
今年11月30日をもって営業を終了する、
「連絡船うどん」を最後に食べておきたくなりました。開店が、7時20分なので「しまんと3号」には乗れなくなりました。日高村の皆さん、ごめんなさい。次のチャンスにはお伺いさせて頂きますので……。
駅には「サンライズ瀬戸」が到着しましたので、写真撮影タイムです。
↑たくさんの方が降りてこられました。
「サンライズ瀬戸」は、この後「琴平駅」まで延伸運転されます。
写真撮影後、「連絡船うどん」店に行くと、
↑既に行列が。
「サンライズ瀬戸」を降りて、うどんを食べる方が多くいたみたいです。「琴平駅」まで乗られる方も、高松駅での停車時間が35分もありますので、食べて再度サンライズに乗れるわけです。
私が注文したのは、
↑「きつねうどん(440円)」です。店内ではなく、あえて外のホーム側で頂きました。
食べ終わったころは、行列も解消され、皆さん楽しく最後の「連絡船うどん」を堪能していました。
私は、「連絡船」世代です。四国から本州に向かうには、国鉄の連絡船や国道フェリーを使って「瀬戸内海」を渡っていました。汽車で(まだ、四国は電化されていませんでした)岡山方面に行く場合、「高松駅(高松港)」で「連絡船」に乗り換え、更に「宇野駅(宇野港)」で「宇野線」に乗り換えていました。
そこで、連絡船に乗る場合、列車から船へのダッシュシーンが良く見られていました。いち早く乗船し、甲板のうどん売り場へ急ぐのです。
特に「宇野駅」から乗り換えて、甲板で、うどんを食べると、「あ~四国に帰って来た~」と、皆思ったものでした。当時の保存技術からすると、決して腰の強い、今の讃岐うどんではなかったはずです。でも、寒風の中(冬の場合)、震えながら食べるうどんの美味しかったこと。40年近くたった今でも、思い出します。
↑「乗りものニュース」の記事です。参考まで。
うどんを食べていると、店員の方が、駅前の「めりけんやうどん店」で使える、「クーポン割引」を配っていました。私も頂きましたので、また食べに行きたいと思います。
8時過ぎ、「サンライズ瀬戸」が、「琴平駅」に向かって出ていきました。
↑6000系電車との並びも撮れました。
で、私も「高知駅」に向かいます。
❷高松駅 8:25発 → 高知駅 10:37着。
特急しまんと5号 2700系気動車 自由席。
ここからは、次回(最終回)です。
ありがとうございました。