今になってルーチェさんでの律誕以降の記事を書く事に…
快速急行/小田原+sustinaです。
今年の8/21の翌日に、何度か東海道線を通ってる内に乗ってみたいな思ってた武豊線に18きっぷ使いながら乗ってみる事にしました。
その前に米原から岐阜まで乗ってからの高山線やら太多線やら乗って中央線経由で名古屋まで乗ってましたが、本題はここからなので敢えて写真はありません。
名古屋から東海道線に乗り継いでからの大府から本題です。
313系武豊行き
武豊線は鉄道ひとり旅で知ったのですが、東海道線を建設する際に作られた歴史のあるローカル線です。
元々は非電化路線でしたが、2015年3月に電化されました。
大府から30分ぐらいで終点武豊駅に到着。
武豊線の終端部
昔は武豊港まで線路が延びていたそうです。
せっかくなので、駅に設置されたマップを頼りに転車台が設置された場所へ向かいました。
武豊駅から徒歩20分程で到着した転車台ポケットパーク
暑かったですが潮風が気持ちよかったです。
ここは元々武豊線の終点だった武豊港駅跡で、その名残りとして転車台が設置されています。
元々は貨物駅で、この転車台は貨車の向きを効率よく動かす為に線路がクロスされているため他にはない面白い造りになっています。
また、武豊港駅はここを起点に東海道線を建設する際に武豊線が生まれたと案内板に書いてあり、ここが武豊線のルーツであった事が伺えます。
転車台ポケットパークを後にした俺は駅へ戻る際に、ちょっとしたフォトスポットを見つけました。
ここ武豊は味噌の街としても有名で、あちこちに味噌を作っている蔵があります。
上記の2枚の写真は、その時にマップの通りに撮ってみた写真です。
この辺りを歩いていたら味噌のいい匂いがしたので歩くのも楽しい場所です。
そんなこんなで武豊駅に戻った際に撮った写真です。
線路の敷地?とされる敷地やフェンスが一部途切れていて、この辺りで元々先程の転車台ポケットパークまで線路が伸びていた事が伺えました。
この時は往路とは違うルートを歩いてたので気づきませんでしたが、写真左奥の住宅街をカーブした辺りぐらい?に転車台ポケットパークもとい武豊港駅跡が続いてたそうです。
ギリギリな所で16:00ぐらいに発車の大府行きに乗車
半田辺りで静態保存されてるSLを撮影
この時降りてこのSLを撮れば良かったと後悔してます()
その時に乗車した大府行きの後で快速名古屋行きが来るので、それに乗りたくて亀崎駅で下車
歴史のある駅舎や…
跨線橋を拝みたかったのもあったので区間快速名古屋行きを待ちました。
16:40ぐらい?に亀崎駅に来た311系区間快速名古屋行き
朝や夕方のラッシュ時間帯ぐらいに名古屋へ直通する311系による区間快速も武豊線内で運行されるようです。
311系は313系よりも微妙に座席が柔らかくて快適なので好きですw
大府まで乗って東海道線に乗り換え、ずーっと小田原まで乗って夜遅くに地元の小田急沿線に着きました。
これにて在来線メインの武豊線紀行は終了です。
さて今回の武豊線紀行の感想はというと…
武豊は転車台があったり味噌の街だったりで歩いても楽しい地域でした。
先述した転車台やら味噌作ってる蔵が多かったりで興味深かったですね。
もしかしたら、武豊線沿線には武豊の様な歩いてたら楽しい地域があるのかもしれません。
次に18きっぷ使ってまた東海道線を行く際には、余裕が有ればですけど武豊線沿線をあちこち降りて散策してみたいです。
ではまた、何処かでお会いしましょう!