私「三好 鉄道」が先月末(11月26日~28日)に実施した「山陰地方の旅」の話を旅行が終わった翌日(11月29日)からずっと書き綴ってきましたが、今日で
「最終回」
となりました。
思えば今回の旅ではJR西日本の「どこでもきっぷ」という、JR西日本全線(新幹線も含む)と智頭急行線の普通、快速と特急の自由席が3日間乗り放題であるのに加え、特急の指定席も6回まで乗車可能という、まさに夢のようなフリーきっぷを使って山陰地方を走る列車に沢山乗ったり、三朝温泉や玉造温泉などの有名な温泉地に宿泊するなど、大いに楽しむことが出来ました。
因みに昨日のブログでは玉造温泉駅からJRの特急「スーパーまつかぜ1号」に乗って終点の益田駅に着いたところまでを書きましたが、今日は益田駅に着いた後の話を書きます。
11時12分に益田駅に着いた私は次の目標を
「JR山口線の『完乗』」
と決めまして、2番線ホームに停車している11時23分発「山口行き普通列車(キハ40形)」に乗って、終点の山口駅を目指しました。
途中の地福駅で津和野行きの
「SLやまぐち号」
に出くわしました。
因みにこの日、「SLやまぐち号」を牽引している蒸気機関車は国鉄時代から走っており、「デゴイチ」の愛称で親しまれている
「D51形200号機」
でしたけど、さすがSLということだけあって、駅には結構人だかりが出来ていました。
益田駅を発車してから2時間1分後の13時24分、終点の山口駅に着きました。
山口駅に着いた後は、隣の3番線ホームに停車している13時40分発「新山口行き普通列車(キハ40形)」に乗り換えました。
山口駅を発車してから23分後の14時3分、終点の新山口駅に到着し、「JR山口線(益田~山口~新山口、93.9㎞)」を
「完乗」
することが出来ました。
新山口駅に着いた後は山陽新幹線のホームへ移動し、14時39分に発車する新大阪行き「さくら556号(N700系R編成)」に乗り換えました。
新山口駅を発車してから1時間59分後の16時38分、終点の新大阪駅に到着。
これで私「三好 鉄道」による「山陰地方の旅」を終えることが出来ましたが、今回の旅の感想を一言で言うと、
「この3日間、JR西日本の『どこでもきっぷ』のおかげで山陰地方を有意義に周遊することが出来て本当に良かったし、また来年もJR西日本が『どこでもきっぷ』を販売するのであれば、今度は広島か北陸地方へ行ってみたいねぇ~」
であります。
(おわり)
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