箱根下山 | こぴっとちぴっと

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やってみたいことをやってみた

大涌谷から引き返そうとした頃、傘雲が消え富士山頂が現れました。

2時間ほど大涌谷をウロウロしていた甲斐がありました。

 

 

 

 

 

 

7合目くらいから上が積雪です。

昨年はこの時期でも冠雪しないことが異常だと、噴火するんじゃないかと心配されていました。

 

トカラ列島の頻発地震や山梨・和歌山の震度5クラスの地震でプレート型地震の東南海沖、首都直下型地震が連動し富士・箱根噴火のトリガーがいよいよかと囁かれていますが…

 

黒澤作品の「こんな夢を見た」の「赤富士」で富士山は噴火し、原発は爆発、原発関係会社員が「死神に名刺もらったって…」というシーンを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

来たかった大涌谷を充分堪能し、念願の黑たまごにもありつけたので満足して箱根山を下ります。ただ、温泉には1回しか浸かっていないので、地元の温泉入湯をクリアしなければ…

 

 

 

 

 

 

大涌谷まで乗り合いバスがはるばる上がって来ていたのは意外でしたが、ロープウェイの往復切符を買っていなかったらそのバスに乗って下山したかったです。

 

 

 

 

 

 

この日は日曜だったので停止していましたが、ショベルカーが2台。平日は作業しているのでしょう。

作業小屋のような建屋も見られます。

草木も生えない硫黄の谷での作業は酸素ボンベを装着しての作業でしょうか?

 

 

 

 

 

 

オクロック・ハイという視覚ポジションというのでしょうか。真上後方から見下ろす驚異の光景です。

3段の砂防ダムが土砂で満杯なのが気にかかります。

 

 

 

 

 

 

早雲山駅に到着。

ロープウェイ搭乗待ちの列は折り重なって長くなっていました。

ロープウェイ終業時刻は日没前17時なので帰り便の乗り場は激混み必至です。

 

 

 

 

 

 

 

ケーブルカーに乗り継ぎます。

 

 

 

 

 

 

終点強羅駅到着で乗客が降車した後です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ケーブルカーはまたこれから山上に行く客を乗せ折り返して行きます。

 

 

 

 

 

 

箱根登山鉄道 強羅駅の裏手側です。ホーム終端ギリギリまで電車が来ています。

これから徒歩で強羅の谷を下りていきます。